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オススメしたいドラマ #1ヶ月書くチャレンジ 15
大河ドラマを見たことない人にもオススメしたい『光る君へ』
私自身が今まで大河ドラマをまったく見てこなかった&歴史に疎いのに、ハマっているのが『光る君へ』です。
平安時代が舞台。源氏物語の作者である紫式部をモデルにしたまひろ(吉高由里子さん)が主人公。
もともとは源氏物語が好きなので、紫式部を取り上げるならおもしろそう、と思って見始めました。
私がこのドラマ好きだなぁと思うポイントを挙げてみます。
・平安時代の雅な世界観
平安貴族があまた登場するこのドラマ。貴族の人たちの雅な衣装が華やかです。
日本文化に詳しい人はもっと楽しめそう。
特に、私の好きな登場人物が源 倫子様(黒木華さん)扇子で顔を隠しながら、おほほほって微笑む佇まいが、まさに平安時代のお姫様のイメージそのものです。
・裏側ではドロドロな権力闘争
正直、貴族が「藤原さん」ばかりで混乱しつつありますが...。
藤原道長の父、兼家(段田安則さん)がそこまでやる⁉︎って思うほど、ある意味潔いヒールっぷりでした。
天皇に毒を盛ったり、次の天皇の子どもを呪い殺したり。
フィクションの世界では、こういうドロドロ展開好きです。
フィクションでは。
・藤原道長(柄本佑さん)とまひろの恋模様
歴史とか源氏物語とか関係なく、恋愛要素だけでも毎週気になります。
両想いではあるけど、身分の低いまひろは正妻にはなれない。妾はプライドが許さない。
道長は倫子様と結婚した後も、まひろからの手紙を大事に持ち続ける。
いったい、この2人の関係はどうなるの。
・源氏物語のオマージュ
源氏物語で描かれている場面が、実際にドラマでもなぞられています。
雨の日に、男同士で女性の格付けをし合う『雨夜の品定め』など。
SNSで源氏物語に詳しい人たちが考察しているのを読むのも放送後の楽しみです。
源氏物語を読みたくなります↓
最近、『光る君へ』が面白くなってきてから、サザエさん症候群をあまり感じなくなりました。
日曜夜の憂鬱を忘れさせてくれるドラマ、オススメしたいです。
書く習慣チャレンジ、次回のテーマは1番大切な人です。
ではまた。
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