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シンプルでパワフルな日課で健康的な生活を送る

 日課はあなたの習慣でできています。計画性のない一日を過ごすか、最高の効率で活動するかを決める大きな要因の一つです。
 日課の中には、定型的な作業(ルーティン)も含まれていて、このルーティンには大きく分けて2つの種類があります。どちらを選ぶかはあなた次第ですが、生産性、健康や全体的な健康水準を向上させることができるため、活力と時間を節約するルーチンとして設定することをお勧めします。
 日課を充実させ効率化できれば、成功に近づけるはずです。しかし、日課をやめて自由なスケジュールを組み、流れに身を任せ、冒険をすることは、自分にとって大きな害になります。

ルーチンはとても重要です

o より効率的にすることができる
o 記録することで日々改善でき、更に効率的にできる
o 計画する必要性を減らすことができる
o 生活の中に構造、ワークフローを作り出すことができる
o 最も貴重な資源である時間を節約することができる
o 良い習慣を身につけさせ、悪い習慣を断ち切ることができる
o より熟練した技術を身につけることができる
o 最も重要な仕事を成し遂げる手助けをする
o 決意と意志の力を弱めてくれる
o 先延ばしの可能性を減らしてくれる
oストレスを軽減し、リラックスしやすくする

「ノー」と言う優しい方法を実践する

 多くの人が複雑な生活を送り、シンプルなライフスタイルを取り入れることが難しい理由のひとつは、特定の物事を断れず、どんどん引き伸ばされて
ストレスをため込んでしまうからです。
 断る技術を身につければ、より生産的になれる可能性が高くなります。
そうしないと、物事をやり遂げることができず、消耗し、多くの約束を引き受け続けることになり、かなり消耗してしまうかもしれません。

 断り方がわからないと、人の期待に応えようとするあまり、自分の人生を生きられなくなり、スケジュールがぎっしり詰まって、満たされないまま、圧倒されてしまいます。

ここでは、優しい断り方の例を紹介します。

o 義務があるかどうか、自分に問いかけてみる
o FOMO(fear of missing out:見逃し恐怖症)にならないようにする。
o 自分の思い込みでないかをチェックする
o すぐに同意しない
o 優しさと透明性をもって、あなたの「ノー」を表現する

トライ&エラーの実践

 ここまで、シンプルライフやミニマリズムという動きの中で、日課という作業、とくに定型的な作業(ルーティン)に注目してきました。
 そして、効率化のアイデアをいくつか提案しようとしていますが、何より大切なことがあります。
 それは、実践するということです。失敗を恐れずに実践してみる。そして得たものの中から次の幸せに到達できるものを見つけ出し、また実践してみる、そういうトライ安堵エラー(こういう変換ミス、好きです)を繰り返していく。新しい時代は、このトライアンドエラーの繰り返しではないでしょうか。
 何事も、初期の計画通りに進めるのは、容易ではありません。
 計画段階で、これから先に起こることをすべて想定するのは難しいし、想定できたとしても膨大な計画となり工数のかかるものです。

 無茶な計画、無謀な計画では困るけれど、計画は、途中での改善、改善、改善の繰り返し、それで目標達成できればいいのではありませんか。
 先人は、苦労の上に日課というアイデアを残しました。
 日課には、日報という反省と改善の記録があり、その日課を1週間分束ねた週報、更には月報、四半期報、半期報、年報と、人間生活の営みに応じて管理できる体系がある。
 私たちは、この日課という仕組みを利用して、効率化への試みを実践していけば明るい未来に近づけるのです。

また、わくわくしてきましたね。
ちむどんどんしていますか。


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