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総務省「地域コミュニティに関する研究会」報告が気になる

本日参加した研究会で紹介された「地域コミュニティに関する研究会」報告書、2022(R4)年4月に発表されたものが気になっています。

概要はこちら
https://www.soumu.go.jp/main_content/000807501.pdf

この間、ボランタリーネイバーズで取り組んできたことを
地域コミュニティの側からみるとこうなるという視点が興味深い。

以下、気になったこと

●社会の変化の認識⇒「標準世帯」を前提とすることから変化してきている
・ニーズの変化
・ライフスタイルの変化
・単身世帯 34.5%(2015年)→39.3%(2040年)
・単身者や若者などの受け皿としての居場所づくりは不足

●NPOでの課題意識と共通していること
・多様な主体
・持続可能な活動
・地域福祉
・地域の居場所づくり
・重層的支援体制整備事業

●いっしょにやれそうなこと
・地域活動のデジタル化
・地域コミュニティの様々な主体間の連携
・様々な団体を育てる

●地域コミュニティの独自性を感じたこと(こんなのがあるのね)
・行政協力業務
・全国市議会議長会 令和3年2月「自治会・町内会等の縮小、解散問題に関する要望・提言」

https://www.si-gichokai.jp/request/request-iin/toshimondai/__icsFiles/afieldfile/2021/02/08/hp_youbouteigen.pdf

PDF一括ダウンロードはこちら
000819371.pdf (soumu.go.jp)


地縁組織とNPOに関するおしごともボランタリーネイバーズではいろいろやっていることから、もう少しこのあたりを勉強したいなと思いました。そのための入り口にたどり着いた気がします。

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