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休日につき、AIちゃんに遊んでもらった~あえて生成AIで資料をつくる~

新しい事業に合わせての新規職員の採用計画、
来月に予定している理事合宿の準備、と本日は資料作りの宿題に着手、ある程度のところまで仕上げることができた。

いま、生成AIをつかって資料をつくることにチャレンジしている。
最初は余計な手間がかかるような気がするが、抜け漏れがなくなる・相手に伝わりやすい資料をつくるという点では優れている。

事例1:理事合宿資料

前回、2024年2月の理事合宿資料(パワポ)を取り込む。
もともと図形の組み合わせの多い資料であったため、うまく取り込めない。図形内の文字の順番などもズレる。階層にしてある組織図はうまく取り込めないし、組織図のテンプレートをみつけられない。

仕方なく、取り込んだものをもとに枝葉を落として整えることにした。

そうしていると、要素が少なくなって、かえって見やすくなった。
漏れなく伝えることよりも、
今回”ここだけは”伝えなくてはならないということに集中できる資料になった。

事例2:採用に関する募集要項
こちらは元の資料にディスカッションのメモを適当にいれたため、重複する要素が多い。

ChatGTPに募集要項の項目立てをしていただき、Wordに貼り付ける。
ディスカッションのメモから各項目へ、該当事項を切り貼り(あえてカットすることで、転記炭の項目とみ転記の項目を元資料で判断しやすくする)。

重複するものについては、まずはまとめてコピーしておいて、該当箇所をコピーしてChatGTPへ入れ込む。そして、「これを5項目にまとめて」と指示をすると、類似のものは一つになっていき、だいぶすっきりとしてきた。

これ、最初から全部をChatGTPに投げ込んで整理を依頼した時は、大事なことを勝手に削られたり、重要性の低いことを多く取り上げたりということが起こった。私の頭の中の重要性の判断とはずれたので、作業工数は増えるがブレイクダウンして、意図を伝えるようなものに作り替えた。

あとは1日寝かせて、熟成させてみる。

生成AIをつかうことで、段取りの1歩目、「まずは着手する」への心のハードルは下げることができる。やってみて、「そうじゃない!」という我がでてこれば、けっこうやれるもんなんだよね。

ということで、今日はお休みだったので、AIさんに遊んでもらいました。








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