『マンション管理員オロオロ日記』、管理組合というものは機能するのだろうか

マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります

日記シリーズ、これは途中聴くのが辛かった。
住み込みの管理人さんも、雇用契約であり、9−17時、週休2日。
なのに、時間外も働くのが当然、そうしない前の管理員の悪口を理事長が毎日言いに来る。さすがにここは管理人さんが頻繁に変わるとのこと。次の人は1日でやめた？！

マンションは区分管理になっていて、
管理組合を作って管理する。
専門的なことは居住者にはわからないから管理会社に委任する。

だが、この管理組合の役員はやりたい人がやるのではなくて、義務。
だが実質的にこれが今の時代に機能するのだろうか。

役員をやりたくない人が大半であると、
理事長がずっと同じ人で、役員は取り巻きばかりになる。
組合の管理費を私的に流用しているような案件。
でも、そこで波風立ててまで変えようということにはなっていかない。

マンションは一度購入すると、簡単には買い替えできない。
どんな人が住んでいるかガチャを考えると、不動産を所有するのは怖い。
私は一生賃貸でいいな。