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社会保険料率って、下がることもあるのね

4月支給から社会保険料が変わる。
給与ソフトの料率を最新のものに更新して、
ちゃんと変更が反映されているかを1人別賃金台帳で、月を横並びして確認する。
で、エッ?!となった。社会保険料、安くなっている。

心配になって協会けんぽのHPを確認したら、
介護保険料が1.82%から1.60%へ、0.22%も下がっている!

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r6/leaflet/r60207aichi.pdf

他の健康保険組合では据え置きかUPしている。

健康保険・介護保険がどうやって決まるかも調べてみた

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/aichi/template03/r05/003/20240110001/

健康保険・介護保険がどれだけ使われた、ということだけではなく、
新規の社会保険加入者の増加(起業の規模によって加入条件が下がっていること)、
賃金上昇に伴う標準報酬月額の上昇、
といったことも反映していることがわかる。

健康保険は10%を維持したいという意向はあるようだ。

社会保険料率の決まる仕組みや、上げないために何ができるか、
というかたちでの広報がされるといいのにな。

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