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20240329 映画「THE FIRST SLUM DUNK」の感想

今日の調子(±5段階評価)
身体→−1
心→−2

頭痛がする

今日は雨。
気圧のせいか朝、起き辛かった。
そして頭痛がしている。  


身支度をして午前中のうちに
掃除機をかけた。
あとは昨日洗濯した冬物たちを
片付けて、衣替えをした。
すごく調子がいいわけではないけど
鬱、だいぶ抜けてきたと思う。

外出したいとは思えないけれど
家で過ごす分には差し支えが
無くなってきたような気がする。


状況は何ひとつ変わっていないと
いうのに、心だけがゆらゆらと
変化していく。
鬱から抜けて行く時
やはり鬱は脳のバグみたいなもの
なのだなー、と実感する。





週末、夫と一緒に家でようやく
「THE FIRST SLUM DUNK」を観た。
(が、体調がいまひとつであまり頭に
入ってこなかった...)

今日は2回目を1人で観た。


スラムダンク世代だった。
学生時代に憧れて一瞬、バスケ部に
入部したことがある。
そして単行本は一回手放してしまった
けれどもう一度買い直したくらいに
好きな漫画だった。
映画化されたこともとても気になっていた。


その頃は恐らく体調がかなり悪く
映画館に足を運ぶことができなかった。


(以下、浅めのネタバレあり。)


映画の主人公は宮城リョータだ。
私は流川派だったのでふーん、という
感じで観はじめた。
どんな感じで物語が拡がるのか
見当が付かなかった。


結果、とても良かった。
リョーちんは実はめっちゃ苦労人
だったことに物語の深みを感じた。
そして年齢故かお母さんに
感情移入してしまい
胸がいっぱいになった。


試合も胸にくるシーンがかなりあった。
動きが滑らかで臨場感と迫力が凄かった。
(モーションキャプチャーを採用して
いたらしい)
映画館で観れなかったことが悔やまれる。


どのキャラクターもそれぞれに
個性が溢れていて、やはりカッコいい。


今のところ1番好きなシーンは
たくさんあってなかなか絞れない
ものの、グッときてしまったのは
安西先生が試合のタイムアウト中に
スタメン5人に向かって言葉を掛ける
ところかなと。


「宮城君がスピードと感性を」
の原作と同じセリフのくだりに
胸が詰まった。


何度も映画館に足を運んで観る人が
いた、という話を思い出す。
そう、確かに何度も観たくなる作品
だと思う。
できれば大画面で。


3回目いつ観ようかな。
単行本もまた読みたい。
あと、続編があったらいいなと思う。




お読み頂きありがとうございました。

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