見出し画像

あなたならどう伝える?


おはよう、こんにちは、こんばんは、S君です。

何でも試してみるものです。


伝わる文章を書くために必要なことはズバリ

結論から書くこと

「そんなの当たり前じゃん」
と思いましたよね!
自分もこの言葉を見たらそう言います。(笑)

しかし就活で使うPREP法とは少し違います。

すでに本を読んで実践した効果を感じています。
それでは詳しく書いていきます。


本の概要

まずこの本の作者が博報堂のスピーチライターの人で文章力は要約力で決まると言っています。ここはそんなに大事ではない(自分がそう感じただけ)ので最後に得た知識書こうとしていたのですが、著作権でアウトらしい(泣)

「アウトプットができない・・・。」

こんなところにまさかの落とし穴がありました・・・。
気を取り直して書き進めます。(笑)


本から得た学び

画像1

早い話がこの本から何を1番学んだか


「TPOを考えて結論から書くこと」


これに尽きます。

何回も回りくどいなと感じたでしょう。
でも実は

“TPOを考える”
“結論から書くこと”

なんてワード本には出てきていません。
ではなぜそう考えたのか、これを掘り下げます。

まず前提としてテクニック論が多く知識として蓄えていくような内容になっていました。
その中で興味深かったのは、伝える相手によって文章を変えるというものです。

例えば、クライアントに渡す重要なレポートSNSに発信する内容が違うように、最初の入りを変えることは非常に重要です。


画像2

伝える相手によって文章を変える

レポートであれば結論を先に言い、その後の展開をある程度イメージさせる。これは就活の面接やESでも同じところですね。

オチを最後に持ってくるパターンは話としてはワクワクするかもしれませんが大事な場面では全くの不必要

「オチを先に言え」

そう言われてもしょうがない。
自分でもそう言います。
まあお笑い芸人なんかには一番求められる資質な気はしますが・・・(笑)

もっと論理的な理由があり、読む側はオチをある程度予測しながら読まなければならなくなります。

これでは大事な場面では非常に厄介です。
伝わるまでに時間がかかります。

だから結論ベースで話すのが重要になるわけです。
だって結論聞いて、絶対なし(入りからアウト)だったらその先の概要聞く必要ないですもんね(笑)


逆にブログや記事なんかは結論から話すことは大事なのですが、その前にワンクッション入れることが重要です。
読み手に対して「読みたい」と思ってもらえるようにしないといけないのです。

実は冒頭部分で少し使ってみました(笑)
どこで使っていたか分かりましたか?(笑)

だからこそTPO(時、所、場合)を考えて結論から書くことが求められると考えました。
本からの学びはこんなところです。

最後に

CMを見れば分かると思いますが、最初の一言目で相手目線の話から始まることが多いのはこのためだと考えます。
今日見たアサヒ飲料「十六茶」のCMでもそうでした。

メッセージの一言目

「こんな私でいいじゃない」

これも受け手目線で入っていました。

・テレビを見る。
・広告を見る。
・プロモーションを見る。

どんな時もこのことを念頭に置き見ることで見え方が変わってくるはず。

情報は色んな所に落ちています。

まずは相手の興味を引くワードチョイスの勉強をしていきます。

読んでくれた方ありがとうございました。
もしこの本について関心があればいつでも聞いてください。(笑)


S君.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?