1984年7月30日夕刻、屋島山上から見た光景。
昭和59年7月30日の夕暮れ時、香川県の屋島山上からの風景。屋島ケーブルで上ってくる途中から、瀬戸内海の絶景が広がっていた。ホテル麗巖、という宿だったろうか、日がとっぷり暮れるまで、飽きることなく、瀬戸内海を眺めていた。向かって左に高松市街があり、刻々と灯りが点ってゆくのが、また美しかった。こんな光景は2度とないのではないか、と思ったものだが、実際、今に至るまで、これに匹敵するような光景に出逢ったことはない。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？