9/19 レポート

おはようございます。
昨晩のマーケットは、FOMCを控えた中、予想を上回るカナダのインフレ率と原油価格の上昇などによる要因で長期金利が上昇し、小幅に下落しました。
昨晩耐えていた21日移動平均線を下に切った形になりました。

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長期金利は完全に上昇トレンドです。
前回高値の8月中旬の水準と同じところまで来ました。

為替はイエレン米財務長官の発言もあり、長期金利の上昇ほどには円安にはならなかったなという印象です。

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今、一番の注目だと思われる原油ですが、昨晩も上昇しました。
ただ、チャート的には長い上髭を出して陰線で終わりました。

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FOMC直前、センチメントは完全にニュートラルです。
とにかく今は、しっかりとデータを注視しながら慎重に構えていきたいと思います。

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