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Disney・ピクサー映画「インサイド・ヘッド」 竹内結子 大竹しのぶ



今回はDisney・ピクサー映画「インサイド・ヘッド」について書かせて頂きます!!
よろしくお願い致します!!

今回の作品は2回目の視聴になります。
見直そうかなと思ったきっかけは「ユヴァル・ノア・ハラリ」さん著「21Lessons]という本を読んだからです。
この本の中に「インサイド・ヘッド」についての感想が書いてあったので、面白い考え方だなと感銘を受けもう一度見直してみたいと思いました。
「ユヴァル・ノア・ハラリ」さん曰く、「インサイド・ヘッド」のテーマは、人間には自我や自己のようなものはなくニューロン・インパルス・シナプス等脳の動きが作り出す感情が動かしているロボットのようなものだ、といったことで初めはその視点で見てみようと思っていました。
しかし、流石Disneyと言いますか、そんなことはすぐにどうでも良くなってしまいました。
とってもポジティブだけど空回りしてしまう「ヨロコビ」、とってもネガティブだけど大事なものを持っている「カナシミ」、「ビビリ」「ムカムカ」「イカリ」みんなが揃ってこそ本当の自分なんだと最後は気づくことができる素晴らしい物語でした。
人が先か感情が先か僕には答えはわかりません。
でも、人も感情も同時に生まれて一緒に成長していくものであれば、とても嬉しいなと思います。

今回のオススメポイントは「他人に寄り添うための感情」です。
劇中で泣いている人に対して「ヨロコビ」が楽しそうに寄り添います。
しかし中々上手くいかないところで「カナシミ」が悲しみながら寄り添っていました。
そして一緒に悲しさを受け入れて前に進み出す、そのシーンが一番胸に残りました。
Disney映画は、当たり前だけどすぐに忘れてしまうことを思い出させてくれます。
悲しんでいる人には同じく悲しんで、喜んでいる人には一緒にとびっきり喜ぶ、「共感」することの大切さです。
いつもいつも、コミュニケーションには悩まされますが「他人に寄り添うための感情」が「共感」だということを忘れずに日々を過ごしていこうと思います。

今回はDisney・ピクサー映画「インサイド・ヘッド」について書かせていただきました!!
Disney+で配信されていますので是非お楽しみ下さい!!

皆さんの、オススメ映画も是非コメント欄で教えて下さい!!

今回はこれで失礼させて頂きます!!
また次回宜しくお願い致します!!
失礼致します!!

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