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激動の2023年前半を振り返る

こんにちは!早いもので、あっという間に2023年も半分が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

毎年言っている気がしますが、日々が過ぎるのって、ほんとあっという間に感じます。歳を取ると月日の流れを早く感じるとはよく言いますが、40を過ぎてからはほんとそれを強く感じますね。この勢いで2023年も走馬灯のように過ぎ去っていくのでしょう。

節目的に2023年初に立てた目標を振り返るのにちょうど良いタイミングだなぁと思い、改めて年初に何を立てたのか?をみてみたんです。そしたら、びっくりしちゃって。

年初の時点では「ゆっくりいこう」なんて書いてるw

いやいや、どの口が・・・・言うとるんですか?」って率直に感じたんです。パッと振り返ってみても、ゆっくりどころか、めちゃくちゃ激動のこの半年だったなって。会社の目標だったら、完全に評価最低レベルです。

ですが、よくよく立てた目標を読むと、案外目標に沿って行動できてもいたんじゃないかな?って思うこともちらほら。

今日のnoteはそんな私の2023年初に立てた目標と、その進捗度、達成度について振り返るとともに、これから先のあと半年をどのように過ごしていくかを書いてみたいと思います。

2023前半は社会的変化が大きかった


振り返ってみると、私の「ゆるり目標」を大きく狂わせた原因の一つが、予想以上に眼に見える形で、社会に変化が起こったことがあるかもしれません。

  • ChatGPT等の生成AIの急速な普及

  • 急激な物価上昇と株高

  • コロナ規制からの解放

私自身、2022年は転職があったり、コロナ感染があったりで、とても疲れた1年だったんですね。なので2023年こそは、もっと安定的に、ゆっくり落ち着いて生活したいなって思いまして、"ゆるり"なんて目標を立てたんでしょうね。でも、これだけ社会が一気に変化していくと、自分自身の行動も動物的本能のように変わるんだなぁと今振り返ってみて思います。

そこで感じたことは、自分の立てた「ゆるり」といった目標に縛られず、うまくこの変化の波に乗れてよかったなってことです。

私はこの半年、ガンガン生活の見直しを行いました。保有資産の割合を、それなりに貯金から株式投資に切り替えましたし、ふるさと納税の寄付先も大きく見直しました。生きた情報の仕入れ先も、Voicyや書籍中心からYouTubeにシフトしつつありますし、仕事でもチームや関係者とのコミュニケーションの頻度や方法も変えました。物理的な働く場所(所属企業、リモートワーク)こそ変わっていませんが、思考から来る行動面は転職したくらい変わった気がします。

案外取り組み目標は達成できている


「ゆるり」こそ達成できませんでしたが、一方で、年初に立てた今年やっていきたい取り組み3つについては、それなりに良い角度で進捗しているように感じています。

ちなみにその目標3つはこちら。

  • 習慣化にこだわることよりも、楽しむことに重点を。

  • もっと人と会い、会っている時間そのものを楽しもう。

  • 壮大な何かよりも、近くの誰かを大切に。

ランニング、オンラインヨガ、noteといった習慣は、当初思っていたよりも順調に続いています。こだわっているわけではありませんが、やっていて自然と楽しめているのでしょうね。ここに最近は株式投資も加わっています。まさに楽しむことに重点をおいたエクササイズ活動そのものです。

人に会うに関しても、こちらもちらほらと再開しています。仕事のメンバー、前職時代の同僚、数は多くはないですが、たまに「○○さん最近どうしてるかな?」って思ったら、声をかけるようにしています。会うと新鮮な気づきがあっていいですね。

近くの誰かを大切に、という目標についても、1:1で話す機会が今まで以上に増えてきた気がします。国内外を問わず仕事での会話、妻との会話、息子との会話、1:1で会話する時間が増えると、必然的に関係性が深まるんですよね。そうなると、コミュニケーションのスピードが上がる。結果として関係性がうまくいくし、相手も自分も成長できる気がするんです。

我慢ではなく自己を解放し、賢く生きる


目標を達成しなきゃ、あと今月の生活費をいくら抑えなきゃ、って思うとどんどん辛くなっていく気がするんです。だって、それらに執着するとどうしても無理や我慢が生じてしまう。

  • あと1時間だけ頑張って仕事しよう

  • モノの値段が上がった分、量を減らして調整しよう、質を落として調整しよう

本当にそれがやりたいことならいいんです。残業も節約も。だけど本音は違うんだけどな・・・と感じるのなら、私はいっそのことその頑張りや節約を辞めるという道を選びたいのです。

アド・オン追加するのではなく、相対的に不要な手札を切っていくイメージかもしれません。

  • 過剰な書類のチェックを辞める
    (別の場所から時間を捻出する)

  • 定期購入していたものを、ふるさと納税に変更する
    (私の場合、ビールなど)

好き、やりたい、は捨てない。その代わりに視点を変えてタスクを見直すことで、現状の幸福感・充足感を維持していく。そのために常に視点を変えれる癖をつけておく。これこそが、私のような凡人にもできる人生を賢く生きるTIPS秘訣なんだろうなと思います。

2023年後半こそ、ゆるり・・・といこう


社会的にも2023年後半は、前半ほどの急激な変化は起きないかな?(起きないでほしい!)と期待しています。社会的にも前半の急激な変化にくたびれ感を感じている人が多いように思うのです。旅行にしてもそれ以外の消費にしても、ガンガン!・・・・・と言うよりは、まぁほどほどに・・・・・といったムードが高まっているように思います。

そうはいっても、ウクライナとロシアの問題は続き、物価は高止まりし、でも給料も徐々にしか高まっていかないのでしょうが、心理的には落ち着いて、上振れしても下振れしても平穏を保っておきたいものですね。

今年に入ってからやっていた株式投資も、市場の過熱感が少しずつ落ち着いてきたところで整理をはじめました。また仕事においても6月で一旦整理のついたものがあります。この調子で家庭も、普段の生活も少しずつ秋、そして来年に向けて調整をしていきたいと思います。そう、ゆるりと。

年後半も自分らしく前向きに生きていきます。^^

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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