見出し画像

本末転倒Ⅱ

昨日も仕事が少ないのを良いことに、集中して日記の冊子化作業。なので、日記用の文も写真もないまま昨日は終了してしまった。最近もあった、本末転倒な日の第二回。

冊子化の作業は進んだ。本文はPDFで2回目の確認をしている。個人作業なので誤字は残ると思われるが最終確認中。本文については95%完了。表紙は何も考えていないので、全体の進捗としては80%くらいか。

その他、PODのシステムへの必要なデータ登録も済んでいる。
凝った表紙は作ろうとしても作れないうえ、凝る予定もない。表紙での作業量はおそらく少ない。かなりゴールが近づいた感じがする。

そんな作業とは別に、昨日は何となく一区切りな日だった。

自室で育てているドラセナの、元からあった葉が全て枯れた。新しい葉だけになった。黄色くなり始めた最後の2枚を、昨日、切り落とした。

樹形とは呼ばないのだろうがシルエットが変わった。ハイドロカルチャーでもあり、元の葉ほど大きくはないが、たくさんの葉が出ている。

あとは、気になっていた、子どもの不得手な壁倒立の手伝いも終わった。5分くらい教えただけではあるが、本人にとっても長らくの懸案が解消された。一人でできるとまでは言わないが、問題ないところまで足が上るようになった。

本人の体力や能力ではなく、本人の勝手な恐怖が原因であることが先週のレッスン参観で読み取れ、家でのフォローが必要だった。

倒立だけではなく、腕なのか肩なのか、少し力が足りないことで難しい動きがあることは、かなり前から把握していた。

そこを無理させるつもりはなかったが、今でもそこがネックなのか、マットなど安全な道具やスペースのない家でサポートできるレベルなのかは、参観しないことにはわからなかった。大人並の大きさの子どもが失敗した場合、支えるには無理がある。

が、その参観の機会が感染症の影響で少な過ぎた。レッスン中の部屋へ行く他、モニターで見られたりもしていたのだが、どちらもできなかった。

参観日は、休止期間はあったものの、元から限定された日だった。なので、時間制限の追加程度で済んでいる。

むしろ、モニターで見られる部屋の方が、送迎ママたちのおしゃべりの影響で、真っ先に閉鎖され物置と化していたうえ、再開されたのは先月。画面の範囲外に子どもがいることもよくあるとはいえ、様子を知るためには貴重な情報源だったのだが。

いったいいつから壁倒立や三点倒立でつまづいていたのだか忘れたが、それくらいに長く、一向にレッスンの内容が進んでいない様子が気になっていた。できないことも教えてくれているうえ、できないままでも個々に合わせた運動をしていたりするので、レッスン自体は成り立っているのだが。

数ヶ月前に参観する予定だったが、本人の怪我で予定が流れた。いつも同じ運動をしている訳ではないので、先週が次の機会だった。見た様子と本人に聞いた様子から、家で安全にフォローできると思われた。

三点倒立は、自分が過去にできなかったので、動画で調べて勉強しても教えられるか知らない。が、倒立や倒立前転は、今の子どもよりも小さかった頃に、家で勝手にたくさんして遊んでいた。今の子どもよりも運動神経は悪かったが。少なくとも何が危なく、怖い展開になるのかは知っている。

壁倒立が問題なさげな雰囲気になり、三点倒立もしてみたくなったようだった。そちらは、過去にはできたという夫に任せるかと思ったりしている。