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文系自由研究2「虹」

研究のきっかけ

先日の朝、見たことのない色の虹を見たんですよ。何だろうなと気になりまして。紫より下に、黄色と緑色と思う色が見えてました。

写真2枚載せておきながら、そのいつもと違う色は写ってないんですけど…
あ、探しちゃいました? ごめんなさい。

撮ったのは2枚とも8月11日の7時22分。
虹自体は、20分くらいか、その後も意外と長時間見えてました。
そのいつもと違う色は写真よりも後。

予想/調べたいこと

きっとこんな不思議な虹にも名前があるんでしょ?
名前と仕組みを知りたくなりました。

方法・道具

スマホのブラウザで気が向いた時に調べます。

結果・わかったこと

名前:過剰虹かじょうにじ(supernumerary bows)/干渉虹かんしょうにじ(interference bows)

仕組みは…
ごめんなさい。まともに理解できませんでした。
夫も今朝、難しいね、と言っていたので、私の理解の限界を超えた様子…

「干渉」という言葉が、仕組みを表現した名称なのはわかりましたが…
わずかにずれた場所からの光も、普段通りの虹に合体して見えている様子、という風に理解しましたが、どこまで合っているのか自信ありません。

虹の光源は太陽なので、ずれた光、というのは…?
どこの星から?という話はないでしょうし…
水面など、どこかからの反射なら、もっと離れた虹になりそうですし…

私が見た以上に、もっと縞々が続く虹の写真もWEB上で見かけました。

上級編①今後の課題

仕組みについて、もう少し調べてみましょうかねぇ。
個人的には、似た虹を過去に見た方が書いていたブログは面白かったですし。その方は、紫より先の色が見えたと話した家族からの、鳥のように紫外線以降が見えた?というような、斜めな返答に笑ったようでした。

上級編②発展研究

1.「過剰」という言葉に違和感ありました。
上に書いたブログの方もそんなことは書いてましたが…

過剰というと、余計な物というマイナスイメージが気になる日本語です。

英語の直訳なのだろうと思って調べると、過剰歯かじょうしの過剰と同じ、supernumeraryという単語。「super=超」「numerary=規定数の」という意味で、「いつもより多い」というイメージの単語ではないのかと。

この単語を、過剰と訳すことにしてしまった、ということなんでしょうか…
過剰歯は、いつもより多い、というだけでは済まない治療が発生するかもしれず、その可能性を知ってからの違和感はないんですが…

2.「虹」は「コウ」と読まないんですね…
過剰虹にしても、干渉虹にしても、虹をコウと読まないようです。
それにも違和感ありました。
過剰歯なら、カジョウハではないですよね…

「虹」をコウと読むのは常用外だから?
コウだと「光」などたくさんの漢字と紛らわしいとか?

感想

珍しい虹なので、細かな違和感は気にされないまま、不思議な日本語で継承されているのだろうなと思いました。せっかく珍しいものを見つけて調べた結果としては、もう少し素敵なお名前の方が嬉しかったと思うんですが…

いつもより多い色が見えていたので、太さからも存在感ある虹でしたよ。
うーん。どんなお名前が良いでしょうか…

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