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工作

今日は久しぶりに工作。かぎ針を久しぶりに使った。
Co2センサーの入れ物が古くなってきたので、作り直したかった。

センサーなど一式は、東急ハンズのオンラインワークショップに参加したときのもの。

そのときは、小物入れの付いた、前年のテント形カレンダーを再利用した。小物入れスペースに、センサーと折り紙の鳥を入れていた。とても丈夫だったが、紙製なので日焼けなど傷みが気になり始めていた。

ワークショップ時は、今よりも外出へのハードルは高めだった頃なので、家にあるもので入れ物を作ろうというコンセプトだった。

夫も参加し、ワークショップ時は折り紙をしていたようだったが、その後、100均で購入したインコの置物と小枝セットで工作し、今も稼働している。

今回も、できれば家にあるもので作ってみたかった。最近、何かのついでにセリアには行ったが、良い材料と思う物は見かけなかった。

変更可能だが、「ホーホケキョ」というアラートが鳴る設定なので、テーマは鳥から変わらない。置き場所はプリンターの上だったが、ハンギングに変えたいと思っていた。

昨夜、少し調べているうちに、家にある100均の麻紐を、かぎ針で編んで籠にすれば良いのだと思った。麻紐とかぎ針セットをデスクに置いて寝た。

かぎ針セットは、かなり前に母が買ってくれたものがある。まともに扱える自信はなかったうえ、実際にもあちらこちら間違えた。が、針の持ち方・動かし方はどことなく手が覚えていたこともあり、サクサクとそれらしい形状には仕上がった。

丁寧な動画を参照したところを申し訳ない感じもあるが、目が揃わない下手さは仕方がない。下手でもあるが、雑な確認と雑な動きだった。どれくらいぶりに、かぎ針編みしたのか不明だが、その昔と同じ場所を間違えたとも思われた。

それでも一度で、意図した用途で使える程度に仕上がったのは、見た目はともかく十分に良くできたと思われた。USBケーブルを通すためのボタンホールも追加できた。

あとは適当に同じ麻紐で籠を吊り、重心を整えた。USBケーブルがあるのでバランスは取りにくい。とりあえず、デスクライトにぶら下げて作業。

籠の上の、6本に見える3本の紐は、上で別な麻紐で縛ってあるが1本ずつ支点をずらすことができる。麻紐のザラザラがストッパーになり、重心が多少ずれても問題ない。材料を麻紐にしてあって良かったと思った。

結局、S字フックが家になかったので、掛けたい場所にはまだ掛からない。代わりになりそうなパーツも、昨夜ゴソゴソ探したが、それもなかった。

最終の設置場所で、USBケーブルとのバランスが崩れそうなので、もう少し重心を整える必要はありそうだ。どうにもおかしなバランスであれば、籠なので、いくらでも紐で止めることも可能。なので、気楽に仕上がったことにした。

鳥1羽を、折り紙で作り飾ってみたところまで午前中に終わった。
が、少し小さかったのか物足りない。
午後から、もう1羽、折って入れてみた。


参照させていただいたのは…
・happyknittingmama/ハピママさんの「麻紐でミニカゴ☆太めのかぎ針10号で編み物☆小物入れ」
・ゆるりブログ、石井佑未子さんの「かぎ針編みでボタンホールを作るときの編み方」
・折り紙JAPANさんの「簡単!カワイイ!【折り紙】鳥の折り方・作り方」