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マクセル アクアパーク品川

GW後半、義母の希望で、義妹一家と家族と一緒に品川へ。ネーミングライツがエプソンだった頃から気にはなっていたが、初めての水族館。

とても良い天気だった日

この屋外のフレンドリースクエアで、オットセイのパフォーマンスを楽しんだりもした。
来館者も多く、小さな義姪たちも同行していたり、いろいろな事情から、見なかったり簡単にスルーした水槽も多かったが、楽しく過ごした。
子どもたちは、メリーゴーラウンドを楽しんだりもした。

たぶんワンダーチューブの近くの水槽

混んでいるなら一人で来た方が気ままに楽しめそうな、きれいな場所だった。
照明の良さもあるのだろうが、水槽がとてもクリアで、中の魚などの生き物がはっきり見える。生き物をとても近くに鮮やかに感じられ、楽しかった。

ただ、水槽が薄い訳はない。水面に顔を出した部分と、水面下の胴体が、斜めから見ているとかなり離れていたり。何だか怖い錯視もクリアだった。

天井から日差しが入るワンダーチューブで泳いでいたエイ
何だかカッコイイと眺めた、ザ スタジアムの天井。
明るい日差しが入っていた

その天井は、「イルカたちの輪舞ロンド」が始まる前に撮った写真。始まってみるとわかるが、演出の設備。

白く丸いボールは、見出し画像にも入っている的。他に、照明・水・スモークを降らせる機材の様子だった。落下する水もデザインされ、そこへの照明もカラフルだった。

イベントとしてはドルフィンパフォーマンスだが、クジラもいた。

フィナーレ

フィナーレ後すぐ、頭から海水を被ってしまった。避けるのも諦める方向と水量だった。同行者たちは、それほどでもなかったらしいが。

開演前は、歩き疲れていたのと、カフェやベンチが途中になかったのとで、場所取りがてら休憩時間にしていた。

一列前までは遠慮なく水浸しの席。危ないことは承知していた。座った頃には、一列前の床の奥までビショビショ。椅子の下に置けば濡れない、なんて考えも通用しない場所のそば。

雨のように上から降る訳ではなく、ほぼ正面から。水槽に近い席は、下から煽るくらいの方向にも見えた。

とりあえず、海水没したメガネは、洗面所のぬるま湯で丸洗い。水洗いしたかったが、温水しかないようだった。友人が、水族館で濡れたメガネが錆びた、と話していたのを思い出した。

メガネの、レンズを抜いた方の目に入った海水は、少し痛かったが帰宅後にケア。
痛みは軽くなってきていたので、洗わない方が良いのかと思いつつ、目を軽く水で洗った。そこから1時間くらい経ってから、抗菌目薬をしておいた。
ケアとして正しいのか知らないので真似してほしくないが、翌日には何事もなかった。

頭の濡れた辺りは、乾いたはずの時間にも、何だかスースー冷える感じだった。洗い流した後の翌日にも、そんな幻覚?が少し残った。

服など、濡れた部分はシミになる可能性という話だったので、バッグなどの持ち物も洗ったり。水族館の後片付けはいろいろあるらしい、と思いながら、自分も物もあれこれと手入れした。

そろそろ帰るのかな、という時間になってからのハプニングだったので、帰宅途中は、海水の臭いがしていたのではないか、と思うが仕方ない。

水族館での観覧で濡れる様子は、何度も見たことがある。が、ちょっと海水が飛んできた、という程度で済まない展開は初めてかもしれない。

ただ、しっかりと楽しんだ後のことなので、あまり気にならなかった話。後片付けやケアも失敗なかったようなので、あっさり忘れてしまうだろう。

そのキレイな水槽と生き物を楽しみに、また行ってみたいと思った場所。


※「おでかけ」note公式記事まとめに、追加いただいたようです。楽しんでいただけましたら幸いです。