どうでもいい話で笑い合える人と一緒に過ごしたい
友達やパートナー(恋人だったり、夫婦だったり)としたいことの共通点って、くだらない話で楽しく過ごせるかどうかなのかなって思った。
22歳在学中に結婚したから、社会人の大人の恋愛を知らない。
元夫は関係が悪くなった頃にはすっかりコミュニケーションが死んでいて、話す内容といえば事務連絡ばかりだった。
仕事、家事、育児と時間がない中で、どうでもいい話で楽しく過ごせるって最高の贅沢だと思う。
今日のごはんは何を食べたとか、〇〇のハンバーグが美味しいとか、すきなバンドの話とか、聞いたラジオの話とか、夕焼けがきれいとかとか。
まだ数年あるけどもうすぐ40歳。1日、1週間、1ヶ月があっという間にすぎる。赤ちゃんだったはずの息子も来年から小学生なんて!早すぎる。
寿命は神様にしか分からないけど、平均寿命から考えたらもうきっと人生の半分くらいまできている。
時間は大切だから、もうすきな人以外には時間を浪費しないって決めている。
一緒に過ごしたいと思える相手がいることは幸せ。
離婚記念日が近づいているせいか、人間関係について物思いにふけている。
人は変わる。自分も相手も。関係性だって変わっていく。
どうせみんないつかは死ぬし、関係がきれてしまうことだって普通にある。結婚、転職、引っ越し、人生の転機に距離が離れてしまう。心の距離感も遠くなってしまう。必死につないでなんの意味があるのか?とか思うこともある。心の隅に人間関係に期待していない自分がいる。どんな関係も、始まれば終わりがくることを知っている。
結婚なんて紙切れ一枚の関係だし、一生仲良くいられる友達関係も難しいかもしれない。
『絶対』なんてない。ないからこそ。
今目の前にある限りある時間を、自分も相手も思いやって、日々を楽しく生きていきたい。
※メンタル系のテーマが思いつかなかったため、保健室note9月は休刊します🙇
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