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古巣【ふるす】に対応する今を表現する言葉は?

昨日はワタシが以前に勤めていたリラクゼーションの会社で共に働いたセラピストさんに会いました。

共に働いたと言っても、
その彼女が読売ジャイアンツのレギュラーで
首位打者を取るような一流選手だとするなら、
ワタシは球場にはたまにしか顔を出さない本社フロントの人で、
野球出来ないくせにちょっと偉そうな人。
みたいな関係であって、
同じ会社ってことで想いみたいなところは「共に」なんですけど役割はまったく違うという「共に」でった人です。

その彼女と久しぶりに話をしていてですね、
感じたことなんですけど。

古巣【ふるす】
って言葉が頭に浮かんだんです。
こんな感じでふんわりと浮かびました。
(古巣が同じって、なんか悪くないなぁ。)
って嬉しい方向性のやつです。
ワタシが彼女のバッティングを指導したわけではないんですけど、
彼女が打ってジャインツが勝つってことを目的に一緒に戦ってたなと。
てか、リラクゼーションなんで、
お客さん相手にバット握って待ち構えちゃダメなんですけど^^;
なんかですね、
どっかではリラクゼーションであっても戦ってるわけですよね。
勝つためには何かの犠牲を払ってでも。
そんな感覚が古巣にはあった。

セラピストさんは自分自身の言葉とか表情とか技術とか、
持ちうる総てでもって目の前のお客様に
癒しってのを通して元気を提供する。
フロントはその環境を整えてプロ野球で言えば選手のようなセラピストが
最高のパフォーマンスを出せるように整えていく。
そうやってなんかゴリゴリ戦ってたなぁ。
ってことをいろいろと話しながら思い返していた時に、
古巣【ふるす】
なる言葉が気になりだしたんです。


(前に所属した会社を古巣って言ったりするけど、、)
(んじやーオレは今、、なに巣??)
(今巣【います】??)
(んな言葉ないもんなぁ。。)

ってチラッと気になっちゃったんです。
ずっとじゃありません(^^)
チラッと一瞬です。
一瞬なんですけど、
(古い巣なんだな。前の会社は)
(あー、面白い言葉だな)
って。
それはふんわりとチラッと一瞬だったので、
彼女と別れた電車の中で、
ちゃんと考えたり調べてみたりしたんですよね。
(そっかー、、)
(巣だったんだよな。前の会社は。)
(巣かぁ。。)
(あの巣の中でいろんなこと教わって、いろんな栄養をもらったんだよな。)
(だから、古巣かぁ。。)
(なるほどなぁ。。)
って。

で、
(じゃ。今は??)
(今巣でも新巣【しんす】でもなさそうだから、、)
ってことで、ある意味良くない癖ですけど、
すぐにGoogleさんに聞きました。
いつもならパキッと明確なGoogleさなのに
なんか昨日はちょっとハッキリしない。
しないんですけど、
「まー、これでどう??」
ってGoogleさんが言ったような言わないような感じの返事が、

新天地【しんてんち】
ってやつだったんです。
正直なところ、Googleさんに対して返事をするなら、
「新天地??んーー、なんかね、どう?新天地ねー。。」
みたいな印象だったんです。

までも、Googleさんも悩んだ上で出してきた答えならって事で、
「じゃー、新天地ってどんな意味なわけ?」
ってことでもう一歩踏み込んで聴いてみました。
それに対するGoogleさんの答えは、

天地とは天と地のによる世界のことなのだよ。
だから、
新天地というのは、
新しい世界なのだよ。

って感じのことを言うわけです。
言っちゃいないすね。
書いてありました。
でも、スマホん中からGoogleさんが言ってた。
そんな感じです。
正確にはあんな言い方はしてませんでした。
でも、
あんな感じのことを言ってました。

(新しい世界か。)
(世界ってのは天と地か。)
(あの巣で育って養われたもの。)
(これからの新しい天と地の世界。)
(古巣から新天地なんだなぁ)

(Googleずいぶんとキメやがったな)
って(^^)

その彼女も
前の会社は
古巣【ふるす】となってました。
今まさに、
新天地【しんてんち】
で新しい世界に立っている。
立っていました。

彼女はどんな世界を描き、
作っていくのか。
巣が一緒だった雛【ひな】は新天地という場所の
天を羽ばたいてみたり、
地をスキップしてみたり、
するんだろうなぁ
ってやつは
楽しみだったり、
応援したかったり。
頑張って欲しいと願ったりする昨日でした。


そして迎えた今日からは、
ワタシが通う学校の2学期初日です。
(古巣かぁ。。)
なんて思ったりすると、
ワタシの場合も確実に新天地と言えるんでしょうけど、
ここは学生の世界なんですよね。
で、
この学生である世界は必ず卒業って形でもって、
古巣になる。

そうだとしたら、
ワタシの場合は新天地というにはちょっと生意気な感じがして、
やっぱり、、

今巣【います】?
新巣【しんす】??
現巣【げんす】???

エサを蓄えて帰ってきた親鳥の口先から
それを競い合って奪うかのように
学びと体験という栄養で身体を作って、
いつか、
新し世界をスキップしたり飛んでみたり。

いつか、
なんて言ってる場合ではない3年生の2学期。
その初日の授業を終えて
積極的に学ぼう。
改めてそんなことを考えたりする、
昨日からの
今日です。


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