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真夜中の葛藤

【日々の会話】Vol.7

「今日は久しぶりにバイト終わりにちょっと会って来るから迎えは大丈夫だよ〜」

半月ぶりに彼氏さんと会うそうだ。

お互いに忙しかったからやっと時間があったようだ、でもバイト終わりだからあまり時間が無いのはわかる。

わかってるけど敢えて言った、『程々で帰宅しなさいね〜』と。

「勿論!早めに帰る予定だよ、遅くても1時までには帰るよ」


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もう二十歳、そろそろ干渉は控えめにと思っている。


ひと眠りして携帯を見る。 あーヤッパリ!時刻は2時、もうすぐ丑三つ時?

分かってましたとも、時間なんてあってないようなもの、楽しい時はあっという間ですもの私にだって青春時代はありましたからね。

もう気になり出したら寝られやしない💦眼は覚める一方、twitterなどを視ながら気を散らすがダメ。  時計に目が行く、あー3時過ぎた!

オイ‼︎

思わず、LINEをする(>_<)

駄目だ、過干渉になる。 

既読付かず 返信も無し。 また彼氏さんの車で寝てしまったに違いない、前にも2、3回有るのだ!前科が💦💦

通知音が....耳をすまして目をつむる。

脇で寄り添い寝ていた猫が伸びをした、と同時に「ゴメン!寝ちゃってた!」家の近くに停めた車の中で寝てしまった娘と辛抱強く一緒に居た彼氏さん、もう!ご苦労様やら呆れるやら.......

結局家に入って来たのは4時5分前!!

父親が爆睡してくれてて助かった( ̄^ ̄)

前にも書いたけど、私は中間管理職⁉️


『私の睡眠時間返して〜〜』

さっさとベッドに入って娘を睨んでしまった。


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