たじっぺ
トポでも情報でもなく、ただただ過去の岩登りの話を。
エリア情報や稀にトポ、そんなページをまとめたシリーズです
2011年 響灘の岩で登った際の回想録、そしてその後のはなし。 2章 リヴァイアサン アップでいくつかの壁や小岩を登り、この地の岩質はわかった。見た目はとても脆そうに見えるが辛うじて許容範囲内。 やるしかない。問題は表面にこびり付いた砂ないし塩…それがとてもよく滑る。 リスクのない範囲でメインとなるハイボールのルーフを攻める。 一番良いラインはまだ手付かずとのことで、アップで触ったどの岩よりも砂っぽかった。 砂っぽいホールドを握ると突然のスリップする。スリップに…そ
snsで見かけた海辺に広がる美しい地層、グラデーション。一発でわかった。響灘の岩だ! どれくらい経ったのだろうか?記録を見返す。私が登ったのが2011年。やはり随分と経っていた。 北九州もそれなりに良い岩がある。これら響灘に散らばる岩は、9年という歳月の中で特に継承されることもなく風化していった。 序章 連絡あり 2011年3月 北九州の開拓者、武下さんに連れられ響灘へ出向いた。良い壁があるようだ。 ただ、どうも岩質があまりよくなく、できるかどうかわからないとのこ
私がはじめて行った岩場。 城山 実家から徒歩40分。部活の一環として入部してすぐ連れて行かれた。まさか実家から徒歩40分の位置に岩があるとは。。当時、30mの岩壁には、怖くて取りつかなかった。支点もロープもあったのに、ビレイヤーもいたのに。 懐かしい。 当時、気軽にできるボルダリングに憧れ、学校が休みの日に私にも登れる岩はないかと周辺を探した。 だいぶ前に作ったトポだけどテストであげてみたい。 あくまでテストなので購入はお勧めしない。場所とスーパーメルv10の課題
特に何の話をしようか考えてなかった。 大学卒業後すぐに私は壁をつくった。昼、工業高校で常勤講師として働き、夜はトレーニングに励む。 いつしか人も少しずつ集まりだす。 そう、これがJoyWallの前身だ。