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ファミレスは激減、牛丼は微増。コロナで明暗の「外食」[投稿③]

https://newspicks.com/news/4839634/body/?ref=search2020.4/23(木)

こんにちは、けんたろうです!
4月23日(木)

概要 
新型コロナウイルス拡大で多くの飲食店が打撃を受けています、、、飲食店の中でも大半のお店が営業自粛などにより売上が減っていると思いますが、一部のお店では売上が伸びています。では、その違いとはどのような事なのでしょうか
吉野家と壱番屋が「増収増益」の理由
沈むファミレス、耐えるバーガー 
「多業態」と「単一業態」の戦略

意見・問題解決・提案
①次の2社は新型コロナウイルス拡大の中増収増益だったのだ。まずは最新の決算を見ていこう(2020年2月期)
・吉野家HD(東京都中央区)は、グループ全体の売上高が前の年より6.8%増えて2162億円。本業のもうけを示す営業利益は、39倍39億円である。
・壱番屋の売上高は、前期比で2.6%増の515億円で、営業利益は17.2%増の52億円である。

私はこの2社がなぜ増収増益となっているのかが気になった。
実はこの2社はある戦略を取り入れていたのだ!

それは商品の付加価値を上げることで、客単価を高くしていたのだ!
付加価値を上げずにそのままの価格だと顧客を獲得できないため売上も伸びにくいと考える。しかし、あまり顧客を獲得できなくても、客単価を上げることで売上増加へと繋がるのだ

②2月と3月で売上の減少幅が大きい業態は、ファミリーレストランである。セブン&アイ・ホールディングス傘下のデニーズは、3月の売上高が前年同月比26%減である。その他のファミリーレストランでも差はあるが、大幅に売上が減少している。

理由としては、4月7日に安倍晋三首相が緊急事態宣言を発令し、10日に東京都の小池百合子知事が都内全域を対象に外出自粛の要請が出されたり、さらには16日、安倍首相が緊急事態宣言を全国に拡大した影響だと思われる。そして自粛の中、感染の可能性があるファミリーレストランなどの多くの人が密集する場所には行かないだろう。

③「多業態」戦略と「単一業態」戦略が、〝コロナ後〟を占う鍵になるかもしれないと言われている。吉野家HDやクリエイト・レストランツHDの「多業態」戦略では、売上はばらついている。壱番屋は「CoCo壱番屋」、ハイデイ日高は「日高屋」この2つは「単一業態」である。そして、3月の売上は2つともとも減少している。今後どちらの経営が有利に立つのか、「多業態」と「単一業態」の企業経営に注目したい。

現在、多くの飲食店では、売上が減少して人件費や家賃などの固定費を支払うのが困難になってきている。経営をする上で固定費の削減がどれだけ大切な事なのかを実感した。

最後まで読んで頂きありがとうございます

皆さんは、どのような経営が今後強くなってくると思いますか?

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