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日本企業の「採用活動」が、「大激変」する時代がやってくる![投稿④]

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71359

5月8日(金)

こんにちは、けんたろうです!

概要

今や就職活動が困難になり多くの就活生が、この事態に対応し切れていないと思う。そして、企業側はどの様な採用活動を行いどんな人材を集めていくのか注目していきたいと思う。
①採用活動の変化
②育成との連動
③より優秀な人財へ**

意見・問題解決・提案
①日本には「採用活動はルーティンな業務である」とか「素直で真面目な人を採っておけば、あとは入社後の育成でなんとかなる」といった時代がかつてはあったと語られている。しかし、かつての様な採用活動では優秀な人材は獲得できず、いつか企業の経営にも影響が出てくると思われる。

今までの様な、経験や勘ではなく計画的に科学的にアレンジされた育成となる採用活動が重要になってくるのだ。

これからの採用活動では「リクルータの質」が採用の成否が決まってくる。企業側も結果を出す優秀な人材やプロジェクトの目標達成に大きく貢献してくれる様な人財を集めたいだろう。そのためにもリクルータの良い振る舞いや人柄などの表面的な部分を印象付ける事で企業のことを知ろう・理解しようという求職者が増えてくる思われる。

採用と言う業務もここでは、「受動的」で「断続的」で「局所的」な活動から、「能動的」で「連続的」で「全社的」な活動へとシフトしているという事を抑えておかなければならないと話されている。実は世界のリーディング企業の採用でも新たな活動へとシフトしていることがわかった。その新たな活動とは「優秀な人材を常に探す」という事だ。今までは「空いたポジションに適任者を探す」だったが、先を行く世界のリーディング企業は、そうではない。

例えば「極めて優秀」と判断しオファーを出した人材がいて、その人財が他社への入社を決断したとする。普通であればここで終わってしまうのだが、世界のリーディング企業は、その人とその後を追ってコンタクトを取り続ける。そして、他社での仕事が上手く行ってなかった場合には、また自社へのアプローチをかけるという事を行っている。このように、優秀な人材だと思った人に対して連続的かつ能動的に働きかけることが、これからの採用活動のベースになってくるかもしれない。

②私は採用活動を終えた入社後の育成がしっかりできていなければ優秀な人財を雇ったとしても意味がなくなってしまうと思う。そもそも人材を雇うことによって経営を向上させたり、競合にも負けない戦略を持つというような目的があって行っていると思う。だからこそ、採用担当者と育成担当者との緊密な連携が重要なのだ。

採用をして終わってしまうのならただの「点」である。何も起こらないし成果にも繋がらない。そうではなく育成へと繋げることで、「線」へと変わり目標達成にも繋がる。育成までしっかりできている企業がこれからの時代も生き続けると思う。

③企業側が優秀な人財を求めて採用活動などを行っている。ではどのような人材が優秀と認められ採用されるのでしょうか。私は、会社の発展に貢献するというのはもちろんですが、入社して明確な目標を持っていることが大切なのではないかと思う。今では「責任の負える近未来の約束」ができていなければ「長期的な雇用」も難しくなるのではないだろうか。そのためには早期に会社の戦略の一員になれる人財へとなる必要があると考える。

私は、就職というのは生きていく上での手段だと考えています。自分の人生の目標に向けて就職を活用することができれば自分の成長にも大きく繋がるのではないでしょうか。セールス力のある人間が優秀だと思います。どんな業種についても必要になるのは相手に考えや意見を理解させることだからです。私もセールス力を身につけられる行動をしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆さんはどのような人が優秀だと思いますか?どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

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