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ゆだねる

私たちは大いなる自然と、宇宙の一部だから、

その懐から離れて生きていける筈がなく、

もし間違った独立心や誰にも愛されていない様な孤独感があったら、

何か見落としているか、錯覚している時。

自分軸とか自立は、

ちょうどいいさじ加減やタイミングを読み切る冷静さを維持できるかどうか。

覚めている状態かどうか。

恐れは判断を鈍らせ、結果反応を誤る事につながる。

どんな難しい局面でも、ひとつひとつの情報を丁寧に汲み取り、

流れと自己を信頼する。

心を開き、委ねる。

委ね…導かれ…大いなる何かを感知する。

その瞬間、境が消えて、

ひとつのうねりの中のひと粒の水滴のように、

それ自体となる。

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