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久々に復活した「サークルK」

こんにちは。急に寒くなってきたなあと思っているShun-Hayabusaです。
今回は、「サークルK」を撮ってきましたので、それについて語っていきたいと思います。
それでは始めましょう!

「サークルK」と聞いて思い浮かべるのは…

皆さんが「サークルK」という言葉を聞いた時、何を思い浮かべますか?
鉄道ファンではない多くの方々からすれば、現在はファミリーマートと統合され消滅してしまった、かつてのコンビニエンスストアを思い浮かべるでしょう。

ところが、鉄道ファンの用語にも「サークルK」という言葉が存在します。
意味は「東武線直通非対応」。
どういうことでしょうか。

鉄道界隈の「サークルK」

この「サークルK」は鉄道会社である「東急電鉄」「東京メトロ」「東武鉄道」と大きく関わりがあります。
この3つの鉄道会社は、それぞれ東急 - 東京メトロ - 東武のような形で相互直通しており、東急から東武まで乗り換えなしで行ける利便性の高い鉄道となっています。

ところが、稀に東急と東京メトロのみにしか対応しておらず、東武線に入線できない車両が存在します。
そのような車両は、車体の前面部に「Ⓚ」のステッカーを貼って区別をしているのですが、それがコンビニの「サークルK」のロゴマークと似ていることから、鉄道ファンからは「サークルK」と呼ばれています。

東武線非対応を意味するステッカー(赤枠内)。

東武線の関係でメトロ車が「サークルK」に

2022年11月頃、東武鉄道はデジタル無線を導入し、車両もそれに対応させました。しかし、すぐに廃車になるという理由(だと思われる)で、対応させない車両が登場。
それが東急8500系と東京メトロ8000系の一部です。
8500系は1編成しかないため、サークルKステッカーは貼られなかったのですが、8000系に関しては東武対応編成が数多く存在したため、非対応の2編成にはサークルKステッカーが貼られました。
このステッカーが貼られるのは久々でした。

撮影

今回は、東武非対応の東京メトロ8000系を撮影。
2編成(8102F,8114F)のうち1編成(8114F)はすぐに廃車回送されてしまい、撮ることが出来ませんでした。
もう1編成(8102F)はまだしばらく運用に入るようで、撮ることが出来ました。

撮影したのは、部活の関係もあって朝。
朝の時間帯は、僕のデジカメのシャッタスピードが下がってしまい、ブレてしまう可能性が高いのです。
しかし、今までの経験からそんな時間帯でもカーブは撮影成功率が高いことを知っていました。
なのでカーブが撮れる撮影地を探し、選択したのはたまプラーザ駅。

無事、ブレずに撮影する事ができました。
サークルKのステッカー目立ってていいね👍
でも同業が0だったのは驚いたな。朝だから誰も起きていないのか、サークルKに興味ないのか…どっちだろ?


筆者から一言

いかがでしたか?
今回は鉄道ファンが使う「サークルK」について話してみました。
まあほぼ役に立つ事はないと思いますが、「こんなのもあるんだ〜」と思ってくれれば幸いです。
僕の記事はそういうの結構多いですけどね。
来週の日曜日は…クリスマスか。僕には関係ない日だな(クリぼっち)。
では、失礼します。

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