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地域猫活動(=^・^=)💛

「どうぶつ基金」さんの取り組み

「地域猫活動」・「さくら猫運動」は、「里親さん探し」と共に動物救護活動には車の両輪で必要不可欠な活動❕❕

先日、どうぶつ基金さんからのmailにて2月22日「ねこの日」に因んでのイベントの内容が送られてきました。ご紹介します。

‌基金-ネコの日表彰

犬や猫の殺処分ゼロの実現を目指す公益財団法人どうぶつ基金(所在地:兵庫県芦屋市、理事長:佐上邦久)は、「にゃんにゃんにゃん」と2が3つ並ぶ“猫年”である2022年の「さくらねこの日(3月22日)」を記念し、過去1年間で最もTNR(飼い主のいない猫の無料不妊手術)に貢献した行政やボランティア、動物病院らに「さくらねこ」からの感謝状を贈呈しました。

3月17日、2021年にどうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術」を活用した手術数が全国最多だったとして、宮崎市に感謝状を贈呈しました。 宮崎市の清山市長は「助成をいただき、むしろ私たちが感謝しないと。地域のみなさんの地道な活動のおかげでもあり、大変ありがたい」と述べられました。

さくら猫協力表彰者

協力病院/TNR専門病院部門 いながき動物病院(埼玉県)
協力病院一般病院部門  おおにし動物病院(東京都)
協働ボランティア/団体枠部門 特定非営利活動法人 群馬わんにゃんネットワーク
協働ボランティア/一般枠部門 古内 有子 様

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全国避妊手術と殺処分推移グラフ

不妊手術推移グラフ

殺処分推移グラフ

グラフはいずれもどうぶつ基金さん資料を使用してます。

一目瞭然、不妊手術による地域猫が増えていけば、殺処分される(=^・^=)達も減少していくということがわかります。その分、環境も保全されていってるのでしょう。観光都市でもある宮崎市が熱心に取り組んでいる一因かもしれませんね。

相談窓口の一般化

でも中には、避妊手術が必要な事はわかっていても、負担の事を考えると二の足踏むといった場合が多いのではないでしょうか?もっと、気軽に相談のできる体制や、必要な処置が安価でできるシステム・どうぶつ基金さんと行政の取り組みのような組織的に無料でできる体制の普及・広報が必要だと思っています。

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全国的な広がりを・・・

行政部門で積極的取り組み地域として表彰されている宮崎市は、動物愛護に関しては全国でも有数の先進地域。早くから殺処分0を掲げて、実現に取り組んできたところといわれています。

宮崎市は、行政・任意団体・ボランティア・一般市民の連携がうまく機能しているのでしょうね。こういう地域が一日も早く、広がっていくことを願っています。


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