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💛助かったなあ~(=^・^=)💕

恋の季節になりました(=^・^=)


只今、猫の世界では、恋の季節真只中❣❢
「菜の花にまぶれて来たり猫の恋」  一茶
「恋猫やからくれないゐの紐をひき」 松本たかし

俳句の世界でも恋猫たちを詠った名句は数多く残されています。
昔から、馴染みの光景だったのでしょうね(=^・^=)

猫の世界も、のびのびと自由恋愛が許さる時代であればいいのですが、現代はなかなかそういう分けにもいかないようです。
保護猫も地域猫も、お互いのしあわせの為、環境の為に不妊手術が奨励されています。

避妊手術で助かる事も・・


こちらに保護されている猫達17匹も♂はすべて去勢、♀もほぼ避妊終わっています。
避妊手術を施していない(=^・^=)は、みんな訳アリの子達であったり、年齢の事も有ったりで、外に出ないよう注意をしながら手術は控えています。

昨年、保護して数年たってもなかなか大きくなれない姉妹(=^・^=)、
「とび」と「ちび」(=^・^=) 
季節になると夜通し奇声を上げて落ち着かない状態が続いたので、思い切って避妊手術をしてもらいました。
手術をして分かったのですが、「とび」の方は子宮に不具合が有、其の時に治療を一緒にしていただきました。
如何やらそのままほっておくと助からなかったかもという状態だったよう。

「ちび」父親「ふー」と共・・「ちび」は耳カットなし、上の写真の「とび」は耳カットあり😻

お陰様で今では2匹とも、食欲も出て手術前とは見違えるほどに元気に
「とび」の様に、特にめす猫の場合は、子宮などに病気を持っている子も結構多いとか・・
避妊手術を施す事で却って健康を取り戻す事もあるとの事。

今回、保護の地域猫も・・😻

3月に入って先日、地域猫を面倒を見ているTさんからご相談が有り、2匹を保護、避妊手術をする事に成りましたが、そのうちの1匹が、やはり子宮に膿がたまっていて、危険な状態になっていた様。
今回も、幸いに子宮を切除していただき、無事生還(=^・^=)ニャ~💛
病院から帰って、普段通りの生活に戻ったようです。
斯う云う事実を考える合わせると、特に♀猫の場合は、避妊手術をする事もいいことかもしれませんね~❣❢
私共がお世話になっている病院の先生は、避妊手術を健康の面からも推奨されています。

昨年5月に逝った保護猫、片目の「きー」ちゃんも、避妊手術の時、病気が見つかり、処置をしていただいてその後、23年間を元気に過ごして、いわば天命を全うして逝きました。

若い時の「きー♀」

彼是考えると、手術する事も猫ちゃん達の為にはいい事かもせれませんね~😻(=^・^=)💕

最後に、恋猫で駄句をひとつ(=^・^=)ニャ~
闘いの雄猫(オス)を後目におんな猫」
こういう光景も段々少なくなっていくかもしれませんね❣❢




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