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【東京の旅】生活のたのしみ展/自由学園明日館/東京カフェ巡り

以前より行ってみたいと思っていたほぼ日のイベントの生活のたのしみ展を目掛けて、GW期間中に行ってきました。それを中心に気になるお店や場所にも足を伸ばして。

生活のたのしみ展

「生活のたのしみ展」は、たくさんのお買いもの企画、トークショーやパフォーマンスなどの催し、ウェブコンテンツや動画配信でたのしめる仕掛けなど、出展者のみなさんとほぼ日がいっしょにつくりあげる「コンテンツのフェスティバル」です。
https://www.1101.com/seikatsunotanoshimi/2023_spring/about.html

ほぼ日手帳で有名なほぼ日刊イトイ新聞が主催のイベントです。ほぼ日手帳が好きで何度か使っていましたが、使いこなせず何度も挫折。
挫折はするものの、他の人の手帳の使い方を見るのも好きなので、これを見て満足しています。

みなさん使い方上手いですよねー。
こういう時にも、イラストが描けたらいいのに…と強く思います。

入口からもうワクワクが止まりません。
会場内はたくさんのお客さんと、出店ブースがあり、見て回るだけでも楽しめます。夢中になりすぎて、写真をあまり撮れませんでした。

一通り見て回ってから、その後にまた気になるブースへ。レジが1箇所でまとめられているので、気にせずお買い物を楽しめます。買ったもののうち、何点かご紹介を。

LIFE12か月

まずは狙っていた本を。

好きなフードスタイリスト 飯島奈美さんのLIFEシリーズ。こちらはこのイベントで先行発売されていました。特別ではない普通のご飯が、とても美味しそうなんですよ。

所々に美味しそうな写真もあり、見てるだけでしあわせ。day to dayに置いていますので、眺めてみてね。

しゃもじ

そしてもうひとつ買ったのは、このしゃもじ
飯島奈美さんがほんとうに使いたい木べらを、バリ島で木の道具をつくっているチーム warang wayan(ワラン・ワヤン)と一緒に作ったものです。

木べらが使いやすいのは知っていた為、この商品は間違いないと確信。持ちやすさや、適度なしなり、ながーく使っていく過程が想像でき、迷わず購入。ただ、木べらも買えば良かったと後悔。オンラインショップでも販売していたので、ひと安心です。

へたらないスポンジ

何気なく買ったこちらのスポンジ。驚きました。まだ、使って間もないですが、弾力があり水ギレもよく、使いやすい。あとは、どのくらいの期間使えるか、検証中です。

カラーの種類もたくさんあったので、楽しめそう。私はモノトーンが好きなので、グレーをチョイス。今回は家用で買ったのですが、お店用にも追加で買います。

素敵なWEBサイトもあり、詳しい商品仕様も載っているのでぜひ見てみてください。
株式会社ダイニチ・コーポレーション
こちらのWEBサイトや、その他ショッピングサイトでも購入できます。

自由学園明日館

自由学園明日館は、1921年(大正10)、羽仁もと子、吉一夫妻が創立した自由学園の校舎としてアメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。 明日館建設にあたり羽仁夫妻にライトを推薦したのは遠藤新。帝国ホテル設計のため来日していたライトの助手を勤めていた遠藤は、友人でもある羽仁夫妻をライトに引きあわせました。 夫妻の目指す教育理念に共鳴したライトは、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」という夫妻の希いを基調とし、自由学園を設計しました。
https://jiyu.jp/architecture/#ak_mnk

重要文化財でもある、明日館。こちらを知ったのは、こちらの『名建築で昼食を』というテレビドラマです。

最寄りの駅は池袋。そこから歩いて5分くらいのところにあります。ざわざわしていた駅付近から、静かな住宅街へ。このギャップがまた、異空間へと導いている感じ。

チケットを買って、まずは講堂から見学をしました。

こちらは外から見た講堂です。不思議な形の窓枠。これが綺麗に整列されていて、とても綺麗。

いたるところに綺麗だと思うポイントがたくさんあり、写真を撮りまくりました。
そのままホールを見学。

所々に設置してあるQRコードを読み込み、建物ガイドを聞きながらゆっくり、のんびり見学を。喫茶付見学のチケットを購入していたので、食堂でひと休みすることに。

アイスコーヒーと、焼き菓子を。そこにいた、1人で見学していた同年代の女性の方の佇まいが、とても素敵でこの場所に似合っていました。素敵な女性だったな〜。

他にはご年配のご夫婦や、初々しいカップルもいて、なんだか不思議な感じでした。

この食堂の照明が印象的でした。初めは設置する予定ではなかったものですが、生徒が使う際のことを考え、即興で設置したのだとか。この綺麗に並んでいる姿もまた、美しい。

この古い建物と奥に見える現代の建物が一緒に写っているのが、なんだか不思議でした。帰ってから、もう一度ドラマを見直して、改めて建物の歴史などを再確認。
いい時間を過ごせました。

MIA MIA

明日館を後にして、そこから移動すること約20分。雑誌にもよく登場するこちらのカフェへ。東長崎駅からすぐのところにあります。

MIA MIA TOKYO

この日はミュージックライブのイベントがあり、イートインはできませんでしたがテイクアウトで。カフェラテと、ドーナツとカヌレを。

イベントの準備をしている中、気さくに話しかけてくださり、ホッとしました。
スタッフの女性が何気ない会話をしてくれたり、わざわざ椅子を持ってきて「ここ座っていいよー」と。

牛乳パックの空箱。あの青いやつ。スタバ時代もよくバックヤードで使っていたなーと思い出しつつ。この気を遣いすぎていない感じがとても好きで、また来たい、次は店内利用をしてみたいと思いました。

自分がお客さんの立場でされて嬉しいことを体験し、これを自分のお店でもやっていきたいと改めて思いました。

次の目的地まで少し歩くことに。

そこで見つけたこの物件。めちゃ好き。ガラス張りで、広すぎず、表は大きい通りではない。知らない街を散策する時は、その場所の雰囲気を感じながら、物件をついつい見ちゃいがちです。妄想もはじまります。

『この物件だったら、何しようかなー』と考えるのが本当に楽しい。一種の趣味ですね。

名曲・珈琲 新宿 らんぶる

タイルが可愛い

もう一軒、カフェを。こちらは純喫茶かな。本当は何か食事をしたかったけど、日曜日は食事系は出していないみたい。そこでケーキセットを。モンブランとホットコーヒーを注文。

地下に降りてくと、広がる別世界のような空間。人が多すぎて、写真撮れず。
ここも次は平日の落ち着いた時間に行きたいなーと。

お店が閉まる直前だったので、すでにシャッターが降ろされかけてました。
先に撮ればよかった。笑

おわりに

今回の東京旅はGW期間中という事もあり、行きたいと思っていたお店にフラれることしばしば。そちらは再チャレンジすることを計画します。

人が多いのが苦手で、GW期間中に行くのは悩みましたが、やっぱり行って良かったです。新しい気づきや、体験もでき、今回の旅も大満足。
また、お店で話すネタも増えたので、良しとしましょう。

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