11月1~15日(バックナンバー)
(11/1)フィリピンでは、10円のパンがある
街のパンやさんでは、定番の10円パンが人気
お気に入り先生の夕食は、その10円パンだった。
先生「今日の夕食は10円パンなんだ」
タビんちゅ「おっ!懐かしい。知ってるよそれ」
先生「お腹すいたなあ」
タビんちゅ「ん?それだけ?」
先生「うん。ダイエット中なの」
タビんちゅ「そいえば、痩せた感じする」
先生「ホント!?ありがと」
こんな感じです。
タビんちゅもセブ留学中に、よく朝パンしてました。
味は、10円なら許せるなって感じです
基本は菓子パンで、バナナケーキやクッキーもありますよ
小腹を満たすのに10円パンはオススメです。
(11/2)注意:水が原因で、病院へ
お腹の弱い人は、特に飲み水に注意です
お気に入り先生は、水を毎日2L飲みます
先生「健康のために、水を2L飲むことにしたんだ」
タビんちゅ「毎日買ってるの?」
先生「ウォーターサーバーだよ」
タビんちゅ「水道水飲めば?」
先生「ダメ絶対。確実にお腹壊すよ」
タビんちゅ「。。。」
こんな感じです。
お腹の弱い人は、ローカル食堂のお冷でもお腹を壊します
タビんちゅは3回セブ留学していますが、毎回生徒のひとりは
お腹痛くて病院に行っていました。
原因は綺麗ではない水にいるアメーバーらしいです。
心配な人は、ミネラルウォーターを持ち歩くことをオススメします。
(11/3)NBAも詳しい、お気に入り先生
共通の趣味があると、英会話がより楽しくなります。
お気に入り先生お気に入りは、スティフィン・カリー
タビんちゅ「NBAで誰が好き?」
先生「やっぱ、スティフィン・カリーかな」
タビんちゅ「どうして?」
先生「イケメンだもん。それに彼は元カレよ」
タビんちゅ「え?、笑」
先生「ははは、フィリピンジョークよ」
こんな感じです。
共通の趣味を外国人とシェアしようとすると、英語ほど便利なものはありません。
フィリピンも日本も第一言語は英語ではないので
英語はお互いを繋いでくれる、便利な道具なんです
今はNBAシーズン中なので、先生とタビんちゅふたりとも興奮気味で
フリートークレッスンを楽しんでいます。
(11/4)フィリピンは、トイレは素手で拭く
トイレットペーパーを使わずに、トイレは素手で拭く
お気に入り先生と、トイレの話になって衝撃を受けました
タビんちゅ「セブのトイレ汚かったなあ」
先生「日本のトイレは綺麗すぎだよ」
タビんちゅ「そういえば、ペーパーいらないって聞いたけど?」
先生「家では、トイレは素手で拭くよ」
タビんちゅ「え 。。。」
こんな感じです。
留学中に、友達のフィリピン人がおしりを左手で洗うと言っていたので
「あー、あれは本当なんだ」と思いました。
インド人が左手でおしり洗うのは聞いたことあるけど、それと同じらしいです。
でも、安心して下さい基本的にはトイレットペーパーで拭いてゴミ箱に捨てるスタイルです。
結構な田舎に行くと、ゴミ箱はなく水のたまった桶と固形石鹸がぽつんと置いてあるだけの場合があります
そんなときは、左手でおしりを洗うスタイルです
覚悟を決めなくてはいけません
(11/5)プチカルチャーショック、笑顔なし接客
店員さんは、基本笑顔なしです
お気に入り先生と、レストランの店員さんの話になりました
タビんちゅ「セブの店員さんは笑顔ないよね」
先生「うん。ふつうだよ」
タビんちゅ「最初、店員さんが怒っているのかと思ったよ」
先生「笑。怒ってないよ」
タビんちゅ「日本と違いすぎてさ」
先生「日本人のようなビジネススマイルしないからね」
こんな感じです。
基本接客で笑顔はありません。タビんちゅは最初、日本と態度が違いすぎてプチカルチャーショックを受けました
英語初心者なら店員さんに笑顔なしの対応されたら、怖くて話しかけづらくなるかもです
でもフィリピン・セブでは、これが普通です。
心を折られずにトライしてみてください。怒っているわけではないので大丈夫ですよ。
いろんな国にいったけど、店員さんの笑顔がないのは普通です。笑顔がないどころか、おしゃべりしながら接客されることもあります。日本が異常みたいです。それだけ日本の接客がいいということですね
(11/6)50円で、バイクタクシーに乗れる
フィリピンの渋滞対策は、バイクタクシーに限る
お気に入り先生と、レストランの店員さんの話になりました
タビんちゅ「レッスンありがとう。帰るの?」
フィリピン先生「うん。用事あるから早く帰らなくちゃ」
タ「バイクタクシー使えば?」
フ「お!その手があったか」
タ「気をつけてね」
フ「Thank you. アプリでバイタクよぼっと」
こんな感じです。
タビんちゅも留学中、待ち合わせに遅れそうなときはバイクタクシーを使っていました。
フィリピンの渋滞は恐ろしくひどいので、バイクタクシーは助かります。
値段の目安
約1~2キロ:20~30ペソ
約3~5キロ:40~80ペソ
ちなみに、フィリピン先生からすると
ジプニーというフィリピン流簡易バスが
16円で乗れるのでバイクタクシーは少し高めです
でも、目的地に早く着きたいときはしょうがないですね
(11/7)日本人もハグの練習しなくては
フィリピンでハグは、挨拶がわり
お気に入り先生の前職は、大手英語学校の先生。そこで日本人とハグしたとき、そのハグがぎこちなかったらしい。
フィリピン先生「日本はハグしないの?」
タビんちゅ「しないよ。どうして」
フ「前職の英語学校で、日本人にハグ断られた」
タ「笑。たぶん彼がシャイだったんだよ」
フ「だから、無理矢理ハグしちゃった」
タ「さすが笑」
こんな感じです。
フィリピンにはハグ文化があります
初対面の人にはしませんが、仲のいい友達ならハグします
久しぶりに会った友達と久しぶりハグや、帰り際にまたねハグをします。
タビんちゅも、セブ留学中はフィリピンの友達とハグしていました
でも、最初は緊張しますね。とくに女性とのハグはぎこちなくなると
キモくなるので、頑張って冷静を装ってハグしていました。
今では、フィリピンのハグ文化になれて、日本のハグなし文化がもの足りなく感じちゃいます。
(11/8)当たり前すぎて、英語の入試はない
大学入試で、全員が受験する英語の試験はないらしい
英語民間試験の延期があったので、フィリピン先生にフィリピンの学校英語について聞いちゃいました
タビんちゅ「何歳から英語習うの?」
フィリピン先生「幼稚園でアルファベット書く練習するよ」
タ「早いね。大学入試で英語あるの?」
フ「笑。あるわけないじゃん。そもそも全て英語だから」
タ「マジか。。。」
フ「数学も英語で受けるよ」
こんな感じです。
小学校入学までに、アルファベットはほぼみんな書けるようになっているらしい
国立と私立で英語力に少し差が出るらしいですが、小学生でもかなり英語ペラペラです。
日本の学校英語と違って、スピーキングもライティングもがっつり教わるので
高校卒業までには、英語がペラペラになっているみたいです。
(11/9)フィリピンは、LGBTQにオープンな国
ネイティブキャンプの先生にも、ゲイの人が多いです
タビんちゅのフィリピンの友達にも、LGBTQの人が何人かいます。
タビんちゅ「先生の中にもLGBTQの人いるの」
フィリピン先生「英語の先生は、ゲイの人多いよ」
タ「そうなんだ」
フ「私の仲のいい先生はゲイだよ。しかも人気先生」
タ「日本よりオープンな国だよね」
フ「小さい頃から、こんな感じだからね」
こんな感じです。
タビんちゅが留学でフィリピン・セブ島に滞在していたとき
街でよくオネェを見かけました
日本ではテレビタレントでしか見たことなかったので少し驚きました
同時に、ここまでLGBTQにオープンなフィリピンは素晴らしい国だと思いました。
タビんちゅは、大学でたくさんの留学生や外国人と知り合いました。彼らの中にはLGBTQの人もいます。最初は戸惑うかもですが、彼らは今でもタビんちゅの大切な友達です。日本人はLGBTQについて、まだ慣れてないだけだと思います。
日本はLGBTQの理解が世界と比べると遅れていますが、最近少しずつ前進しています。
日本もフィリピンのようにLGBTQの人が、住みやすい国になってほしいなあ
ブログ:https://tabinchu.org/
(11/10)タトゥーは、ファッション感覚
フィリピンはタトゥーしている人が、日本より多いです
お気に入り先生が初タトゥーを入れました。
フィリピン先生「見せたいものがあるの」
タビんちゅ「なになに」
フ「足首に初タトゥー!」
タ「ちっちゃくて、可愛いじゃん」
フ「しかも、お父さんとお姉ちゃんも一緒に入れたんだよ」
タ「マジ!?日本じゃ、ありえん」
こんな感じです。
お気に入り先生と話していると、ときどき日本との文化の違いに驚きます。
先生はタトゥーを入れる前に、父親に許可を取りに行ったらしく
その流れで、お父さんも一緒にタトゥーを入れることになったみたいです。
タトゥーは日本のような悪いイメージはなくて、ファッション感覚らしく
先生は、今度はおへその近くに入れたいって言っていました。
(11/11)【激安】450円で、映画が楽しめちゃう
フィリピン・セブなら日本の1/4の値段で、映画を楽しめます
お気に入り先生はホラー好き
フィリピン先生「週末、映画見に行こうかな」
タビんちゅ「いいな」
フ「最新のホラー見よ」
タ「超怖いじゃん」
フ「それがいいの。日本は映画いくら?」
タ「1,800円」
フ「高!ここ450円だよ」
こんな感じです。
450円で映画を楽しめるのはいいですよね。
もちろん全て英語で、字幕なしです
日本との違いを感じたのは、フィリピン人はリアクションが大きいってこと
笑ったり、叫んだり映画中にぎやかで楽しいです。
少し注意したいのは、エアコンがガンガン効いているところ
フィリピンで映画館に行くときは長袖を持っていくといいかもです。
ちなみに、タビんちゅは人生で一度しか映画館でホラーを見たことないくらいホラー嫌いです。
(11/12)【高価】日本のお菓子は、高級品
お気に入り先生は、明治チョコレートが大好き
フィリピン先生「見て!明治チョコ」
タビんちゅ「お!買ったの?」
フ「貰ったの。自分で買ったら200円するからね」
タ「日本では100円だよ」
フ「セブでは高級品よ」
こんな感じです。
フィリピンでは日本のお菓子は大人気です。
タビんちゅはセブに行くとき、毎回日本のお菓子を持っていきます。「たけのこの里」「チョコボール」「コアラのマーチ」なのど、日本ならどこでも買えるものですが、フィリピンではレアなのでめちゃくちゃ喜んでもらえます。
ちなみに、明治の板チョコはフィリピンでは200円と日本の2倍の値段です
おそらく輸送費などがプラスされているんだと思います。
フィリピン人の夕飯が100円だったりするので
200円の板チョコはフィリピン人からすると高級品になっちゃうんです。
(11/13)身長のこと聞いたら、先生に怒られた
フィリピン先生に、身長のこと聞いたら怒られた
タビんちゅ「先生って身長何センチ?」
フィリピン先生「150cm怒」
タ「怒ってる?」
フ「フィリピン人に身長聞くのは失礼よ」
タ「そっか。ごめんね」
こんな感じです。
レッスン中に先生の身長を聞いて先生をムッとさせちゃいました。
フィリピン人の平均身長は男性162cm、女性150cmです
世界的に見ても身長が低いので、気にしている人は多いみたいです。
ちなみに、フィリピン先生は年齢を聞かれるより、身長を聞かれるのが嫌と言っていました。
日本とは逆みたいですね。
(11/14)トマトではなくてバナナケチャップ
お気に入り先生の夕飯は、120円の甘いスパゲティ
タビんちゅ「夕飯何食べた?」
フィリピン先生「スパゲティ」
タ「甘いやつ?」
フ「そう。バナナケチャップのやつ」
タ「日本じゃ、ないよそれ」
フ「信じられない。。。」
こんな感じです。
フィリピンでは、ケチャップといえばバナナからできているバナナケチャップが定番で
先生の食べたスパゲティは、フィリピンのソウルフード、ジョリビーのスパゲティです
値段は120円で、甘くて柔らかいスパゲティです
さらに、トッピングで入っているソーセージも甘いんですよ。
日本人の感覚では考えられないですが、フィリピンでは甘いスパゲティが大人気なんです。
(11/15)フィリピン人は、自撮りLOVEです
お気に入り先生は週4でSNSに自撮りをアップ
タビんちゅ「フィリピン人って自撮り好きよね」
フィリピン先生「うん。日本人は?」
タ「恥ずかしいからSNSにアップはしないよ」
フ「え。なんで」
タ「他人の目がきになるし」
フ「他人は他人でしょ」
こんな感じです。
お気に入り先生は週4でSNSに自撮りをアップするらしい
セブの友達のFacebookにも、ただの自撮りの写真が流れていることが多い
日本人だとインスタ映えスポットなどで、自撮りする人はいるけどフィリピンの人はただの自撮り写真が多い
フィリピン人は自分が大好きって印象です。
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