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家族間のコミュニケーション苦手

今振り返ると、コミュニケーションが苦手な家族だった気がします。家族会議とか聞いたことはありますが、自分の家ではもちろんなかったですね。

今客観的に両親を見ていても、二人の間のコミュニケーションがあまりないです。そういう両親に育てられたことで、私も本音が言えないまま育った気がします。両親を見ていて苦しいとか、辛いとか、自分の本音とか、そういうところを人に見せてはいけないのだろうなと肌で感じていました。

苦しい時に苦しいといえず、吐き出せない辛さがありました。当たり前ですが、子供にとってはしっかりとコミュニケーションをとってくれている両親はありがたいですね。

まあ、あとは母親の発言がコロコロと変わるタイプだったので、時には味方になってくれるけど、急に私を責める発言に変わることも多くて、信頼して心から頼りにして気持ちをさらけ出せなかったというのもありました。

大人になった今でも、自分の両親、特に母親にはあまり自分をさらけ出すことはできていないですね。いまは当たり障りなく過ごしている気がします。

(余談ですが、コロコロ発言が変わる親のことを最近は毒親というのでしょうか。義母もそのタイプでしたが、私の母親よりもひどくコロコロと発言が変わっていて発言した内容も忘れていて、本当についていけませんでした。。。)

自分の本音を話せない家庭で育ったことで、恋愛とかも大変だったなと今ならわかります。コミュニケーションの取り方が分からず悩みまくりました。

人生で結局自分がずっと苦しかったのって、本音で話せる絶対的な味方がいなかったことなのかもしれませんね。今は旦那さんがいてくれているので、よかったです。

適応障害になってから一年四カ月ほど経ち、いろいろと人生振り返るのですが、まだまだ自分についての発見がありそうです。

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