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心6: 履歴書は市場価値を輝かせるためのパッケージ

読者の方で履歴書を書いたことがない人はいないと思います。

☑学生なら学歴・資格・学生時代に取り組んだことのアピール
☑社会人なら前職での実績をアピール

一度も転職したことのない人は履歴書を更新する機会はないと思います。
一方、少しでも転職の可能性を視野に入れている人は、履歴書を一年に一度更新することをお勧めします。もしも今転職活動すると仮定しながら、アピールポイントを洗い出すことは、自分を見つめなおすことにもつながり、毎日を大切に生きることにつながります。

☑学校を卒業して何の仕事をしてきたのか・このままのコースでよいか
☑将来のイメージと実際のギャップを埋めるために今どんな取り組みをしているのか
☑実際の仕事の実績はどうか。客観的に見て結果は残せているか
☑仕事に満足していない場合、人生の方向転換はする必要はあるか。あるとすればいつか

上記のようなことを想定しながら、自分の市場価値を上げるために真剣に履歴書を更新するのです。
履歴書はただの紙切れではなく、自分の価値を売り込むためのパッケージだと思いましょう。そのパッケージを磨くことにより、箱に入った中身の価値も上がります。パッケージを大切にしようと思うことにことにより、自分のキャリアと自分を大切にすることにつながります。

そしてここからが本番です。外資系を目指すために英文でも履歴書を準備・更新してほしいのです。「おいおい、いきなりハードル高いだろ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、語学は習うより慣れよ、です!

<推薦図書>

まず和文の履歴書と違って、英文履歴書はA4縦型でPC作成が認められていて顔写真がいりません。すなわちデータで保管することができて簡単に更新でき大量にばらまくことが可能です。

⇒本書は英語の表現の仕方からしっかりと教えてくれるため、時間をかければご自分の経歴に合った英文表現を見つけることができます。事例も多くテンプレをまねていけば大体は完成させることができます。

そして、英文履歴書が完成すればデータに保存していつでも更新・複製できるようにしておきましょう。

これを転職エージェントとの面談で共有したり、Linkedin (以下参照)で公開することにより、新しい人生を踏み出すことができます。


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