心10: 「嫌な予感がするぜ」
スター・ウォーズファンの方って読者の中にどれぐらいいらっしゃいますか?私は全作観ています!
「嫌な予感がするぜ」"I got a bad feeling about this"とは登場人物の一人ハン・ソロ(ハリソン・フォード役)の口癖です。
今回は自分の直感を信じる大切さについて述べたいと思います。
生きているとたくさんの出会いがあります。皆さんも目を閉じて今まで人生で邂逅してきた、クラスメート・友人・恋人・教師・上司・同僚などを思い出してください。同じ空間にいただけの人、深い絆を結んだ人、尊敬する人、思い出すのも嫌な人、いろいろなタイプの人と人生ですれ違ってきたと思います。
こんなことを言うと笑われてしまうかもしれないのですが、私は人間は何パターン化に分けられるような気がしてきたのです。(国籍・人種に関係なく)
人相というか喋り方というか物事の捉え方などが、グループ化できるのです。そして、そのグループの人間に自分が合っているかは自分が直感的に判断出来て、その直感通りに本当にうまくいくのです。
否定から入るタイプは私の一番苦手なグループの人間ですが、人相・表情の作り方・喋り方を一目見ただけで、そういった人が分かるようになってきました。批判を承知で言いますが、目が吊り上がっていて、への字口で、早口で否定的な言葉を辛辣にまくしたてる人間です。こういうタイプの人間は、注意の仕方も相手を思いやる気持ちにかけ、人格否定に近い叱責の仕方をしてくることが多いです。
仕事・プライベートの両面でそういった人間からは遠ざかるようにしています。
私も若い時は「こんなものは自分の思い込みだ。プライベートとビジネスは違う。もっとオープンマインドで色々な人と仕事のネットワークを広げなければ自分は成長できない」と言い聞かせていました。
しかし、長い人生を生きてきて感じるのは、直感的に苦手な上司・同僚は尊敬できないし、一緒に仕事をするのは精神的に苦痛だということです。
今では転職時の面接でこの直感をとても大切にしています。業務の説明を受けるときや質疑応答の時間でいやな予感がすれば、多少条件がよくても入社しないようにしています。
そして、自分に合いそうだと感じて入社した会社では、厳しい評価を受けてもポジティブな気持ちで仕事に臨むことができます。この感覚的な判断基準を基にした転職の方が活躍できることが多いと経験則から学びました。
そして一番大切なことは、直感で下した判断には後悔がないのです。「この企業を選んで良かった。この上司と働けて良かった。面接での感覚のままのいい上司だ」と自分の決断に満足しているのです。
今回は私の独断と偏見に満ち溢れた記事となってしまいました。
こういった直感を科学的に説明している著書も見つからず、今回は客観性に欠ける内容ですが、それでも共感してくださる読者の方はいるのではないかと思います。
あなたの人生経験から得た貴重な直感を大切にして、人生の重要な局面での判断に後悔がないように生きていってください。
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