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技1: 特に秀でた能力・資格がない人こそ英語を勉強しよう

私の経験上、最も年収を上げるのに役立ったスキルは英語です。英語は大企業内での昇進や外資系への転職に欠かせないものです。外資系はいったん入社すれば、卒業大学の偏差値も性別も関係なく、「実力」のみで平等に評価してくれます。(※この「実力」の解釈が日本と異なる部分があるので注意が必要なのですが、後日説明します)


学生のみなさんへ
最短最速で英語を習得するのに海外留学にかなう方法はないと断言します。カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどへのワーキングホリデー、英語圏への短期語学留学でも十分に効果があります。

また、交換留学制度がある学校に通っている方は大きなチャンスです。学内選抜競争は厳しいかもしれませんが、英語圏の大学に留学し英語プラス専門科目を勉強することは、人生を変える経験になります。就職試験のアピールのためにTOEICなどの資格試験を受験することも重要ですが、試験を主目的にするよりも、生活で使う手段とした方がより実践的ですし何より楽しいです。私も勉強が苦手で初めてTOEICの問題集を開いた時には、センター試験を思い出してげんなりしましたが、留学帰りに軽く受ける程度でも高得点は狙えます。「英語なんて言葉なんだ。こんなものやれば誰だってできるようになる!」という予備校のコマーシャルが以前にありましたが、「第二外国語」と意識せずに自然に言葉として身につくのは若い方がいいです。一流大学に入学できずに将来に希望を持てないでいる学生のみなさんにこそ、人生逆転の手段として英語学習をお勧めします。


女性のみなさんへ
外資系企業では年収1000万円など珍しくもなんともありません。私の過去・現在の勤務先の上司も女性ですし、管理職であるため年収1000万円という水準は軽く超えています。大手婚活サイトでは、男性に求める年収の第1位は400万円ということですが、この金額なら新卒レベルで稼げます。また、妊娠・出産に対するサポートが手厚く、有給休暇も取得しやすいです。私の個人的な感覚ですが、女性の方が語学習得能力が男性よりも高い気がします(特に会話において) 女性こそ英語だと強くお勧めします。


社会人のみなさんへ
現在の業務で英語を使う機会がなくても、人生を変えるツールとなります。社内の国際規模のプロジェクトに参加し昇進する可能性も高まりますし、最終手段として外資系に転職という切り札を持つこともできます。英語はどの職務にもキャリアプラスとなります。いわゆるバックオフィス業務(総務・購買・人事・財務経理・法務・ITなど)のような評価に差がつきにくい業務でも英語を組み合わせることによって市場価値を各段に引き上げることができます。一方、社会人の方は英語学習に割ける時間が限られている方が大半だと思います。後日勉強方法を紹介していきます。


私個人の意見として、「一億総活躍社会」とか「少子化対策」などを政治家が深刻に議論していること自体が一労働者の立場からするとずれていると感じます。個人の活躍度合や個別家庭の出生率は将来への展望が開ければ改善します。そして、将来の展望を開くための最も単純な方法は、英語を習得して所得を上げることです。


サポート頂いた方には100円につき1つ年収アップのための質問にTwitter DMでお答えします。 なお、年収2000万円以上の方のサポートは受け付けておりません。逆にお金を払って教えを請いたいです!