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技2: 非有名大学の学生は英語+簿記orプログラミングで人生を切り拓こう

今回は第二新卒・25歳ぐらいまでの方に向けて発信したいと思います。

今月から大学に入学される方・就職される方おめでとうございます。
あなたには自分の納得のいく人生を歩んでほしいと思います。自分の人生を自分で選択し進んでいける信念・決断力のある人はここで読むのを止めて頂いて構いません。

強い目標意識を持たずに、周りに流されて大学・就職を決めてしまった人に向けてこの記事を書いています。日本の大学のほとんどが大学入試時に学部を選択させるようになっています。学部の違いなどよく分からずに先生・両親・友人などの勧めによって進学先を決めてしまった人がいると思います。私もそうでした。
私の学生時代を振り返ると、大学では抽象論ばかりの授業をぼんやりと受け、何も深く考えることをせずにただ教科書・ノート丸写しで単位を取り、3年生時に急に人生の厳しさを就職課から唐突に突き付けられ、就職活動を開始しました。
そして時は流れ、今は採用活動時期が事実上解禁され、優秀な学生は1~2年生からインターンに参加できるようになりましたね。ここでいう「優秀」とは一般的には「偏差値が高い大学の」学生を指します。この早期インターン制度により、生涯賃金の高い優良日系企業(総合商社・マスコミ・金融・自動車・電力・インフラ・広告代理店等)は採用したい学生に1~2年生の時から目星をつけられるわけです。
一方、早期インターンに呼ばれない学生は3年生から就職活動に参加してもゲームオーバーということなり、優良企業への就職の道は閉ざされてしまっています。そして、優良日系企業の大半は純血主義ですから、転職でこういった会社に入れるチャンスもほとんど閉ざされています。
就職活動で中堅企業の正社員になれた人はまだましな方で、内定を勝ち取れなかった学生は派遣社員を選択せざるを得なくなります。

こうして経済格差が拡大していくのです。

ここまで読んで人生に絶望してしまった学生・第二新卒の皆さん、まだ逆転の方法が残っています!それは、表題のとおり英語+簿記またはプログラミングを勉強することです。
英語の重要性はマガジンの別の記事で説明しているので省略します。
なぜ簿記・プログラミングが人生逆転に役に立つのかを教えます。

日商簿記検定
1級から3級まであり、エントリーレベルの3級が商業高校レベルと言われています。簿記は経理だけのものと考えている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。仕訳を通じて企業の経済活動を理解し財務諸表を理解するスキルは、経営企画・M&A・コンサルティングなどの高付加価値業務に必須だからです。
2級まではスクールに通わずに合格できると思いますし、企業に対しても基礎理解のアピールとなります。さらに会計の奥深さに興味を持った方は、簿記1級・税理士・公認会計士・USCPAなどにステップアップすることが可能であり、財務経理の明確なキャリアの道筋が開かれます。

【プログラミング】
国内において需要が供給を著しく上回る分野です。エンジニアを目指す人だけではなく、今後の新しいリテラシーとして必須となると思います。SE・ITコンサルティング・プロジェクトマネージャーなどの高付加価値のキャリアが開かれます。
難点は独学はほぼ不可能だということです。親身になって教えてくれるスクールに通うことが習得には必須だと個人的には思います。

⇒まこなり社長のyoutubeを観て先日都内の説明会に行きました。親身に説明してくれ料金制度もシンプルなので、私も【プログラミング教養コース】に申し込もうと思っています。追って感想は読者のみなさんに伝えていきます。


正直ここまで目的をもって努力をしても、偏差値の低い学生は新卒・第二新卒で優良企業の内定は取れないと思います。
それぐらい日本の学歴フィルターは分厚いのです。
しかし、将来的な外資系への転職による、年収1000万円プレイヤーへの基礎を築いたことになります。外資系への転職戦略は別の記事で説明します。年収1000万円の方程式は存在します。

あなたが文系でも理系でも何学部でも関係ありません。低学歴で圧倒的な仕事の実力がない人が年収1000万円を目指すためには英語+専門性が必要です。専門性が得られないような学部では、英語+簿記orプログラミングで高付加価値業務への基礎固めをしましょう。勉強だけに専念できる時間は人生でも限られていて、若い時はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
自分は成功できるんだ!という強い意識をもって毎日過ごしてください。

サポート頂いた方には100円につき1つ年収アップのための質問にTwitter DMでお答えします。 なお、年収2000万円以上の方のサポートは受け付けておりません。逆にお金を払って教えを請いたいです!