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体3: 睡眠に投資しよう

自宅で過ごす時間が多くなってきた読者の方も多いと思います。本日は睡眠に投資して回復の効率性を上げることについてお話します。

一日平均どれぐらい眠っていますか?4時間ぐらいという短眠の方もいれば8時間以上という方もいるかもしれませんね。私は入浴後に体力が余っているかだけで決めています。起きて夜中に起きればnote更新や読書に時間を使っています。
ベストな睡眠時間について未だに多くの意見があります。ある本は3時間でも十分と言い、ある科学者は6時間が望ましいと言っています。書籍は何冊か読みましたが、私の人生40年の結論は、「翌朝快適に起きられて日中アクティブに過ごせるのがベストの睡眠時間」ということです。答えになっていないって?あなたも目覚まし時計がなければ、眠りたいだけ眠るのではないでしょうか。私は体が求めているだけ眠るのが一番の健康だと思っています。

とはいっても「今より短い睡眠時間で気力・体力を充実できればもっと活動的にすごせるのに」と願う人もいるでしょう。仕事のパフォーマンスを上げる眠り方をお知らせします。

<運動>
本マガジンでは体を鍛えることの重要性を繰り返し述べています。運動で体を疲れさせれば深く眠ることができます。

<眼を休める>
これも前記事で紹介しましたが、電子機器類を見ない時間帯を作り出すことで眼精疲労を改善し快適な睡眠に導入することができます。

<部屋を清潔に>
これも前記事のとおり、汚い部屋では快適に眠ることはできません。すっきりとした部屋ですっきりと眠ることができます。

<深酒をしない>
睡眠前のアルコールの過剰摂取は、のどの渇きなど睡眠の質を下げることが判明しています。

こうしたことに気を付けながら、寝具にも少額の投資をしていくことで回復力を格段に上げることができます。低価な快眠グッズをご紹介していきます。

<枕>
高反発枕がお勧めです。起きた時の頭と首のスッキリ感が違います。肩こりぐらいであれば高級品は必要なく、数千円のものでいいと思います。一年に一度買い直してフレッシュな感覚で寝ることをお勧めします。(特に男性は皮脂が多いので選択しても臭いが取れにくいです)

マットレス
ベッド派・布団派両方におすすめできるのが高反発マットレスです。薄型のものを購入してお使いのベッドマットレス・敷布団の上に重ねるだけで沈み込む感覚で眠ることができます。

<布団>
「布団には重さがあった方が睡眠の質が上がる」という科学的な論拠が示されたようです!いや~私も軽いペラペラの布団だとなんだか守られている感じがしなくて落ち着かなかったんですよね~。寝てるときに布団が軽いと怖い夢とか見そうなんですよ(40歳のおっさん語る)

(著者の加賀先生の「上級睡眠健康指導士」ってすごい資格名だな。実技試験で寝てる人を指導したりするのかな?しかも上級だからな、いびきとか寝返りとか細かいところまで分析するのでしょう、きっと)
加賀先生は「8kgの重さのブランケット」で試されたそうです。(ドラゴンボールの修行みたいだな)8kgだとずっしり感がすごそうなので、私は3~4kgでも十分な重さを感じて眠ることができると思います。

いかがでしたか?一万円強という少額で快適な睡眠環境を整えることができます。睡眠は記憶の整理・体力回復の基礎です。決して軽んじることなく、高い年収を目指す上での投資だと思いましょう。








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