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体6: 身だしなみとは仕事に向き合う準備である

【注:バナー写真はmenz-styleさん↓の画像を使わせて頂いております。もしも問題があれば陳謝し削除させて頂きます】

本日で3連休も終わり十分に休息できたと思います。明日から仕事で憂鬱に感じていらっしゃる方もいるでしょう。
過去の記事で紹介したことを実践してくださって、運動・家の掃除・電子機器類使用の制限を実行してくださっている方は心身ともに充実感が高まってきていると思います。月曜日からポジティブな気持ちで仕事に向かうための仕上げがあります。それは、【身だしなみ】です。

女性よりも男性の方が清潔感に無頓着な人が多いというのが、私個人の印象です。それでは職場で求められる清潔感とは何でしょうか?ブランドものの服を着て、香水をふりまくり、光沢のある靴を履いて出社することでしょうか?それは断じて違います。「清潔感とはきちんとしたビジネスパーソンであることを外部に示すこと」だと私は考えています。華美な服装や匂いで強い印象を印象を残す必要はありません。一見地味だが、汚れ・乱れがない服装で十分だと考えています。


シャツ
男性の場合、ビジネスカジュアルでも襟付シャツなしで出社が許されている会社は珍しいのではないかと思います。クリーニングに出すのが最も確実ですが、時間・金銭に余裕がない場合には記憶形状シャツが便利です。高級品は年収が上がってから買うぐらいで十分です。消耗品だと割り切りましょう。UNIQLO・SUIT SELECT・はるやま・青山あたりで十分によい品質の商品が手に入ります。
【一言ポイント】派手な色の生地のもの、濃い色のステッチが入っているもの、色付のボタンがあるものは避けましょう。あまり上品には見えません。


ズボン・スカート
これも年収が上がるまでは上記ブランドで十分です。黒・ネイビー・グレーの3着あれば十分だと考えています。大切なことはアイロンがかかっていることです。私は太っているときに腰回りがぐるっと外に回ってしまっていて情けなかったです。1年後ごとにサイズの合うものに買い替えるか、痩せて体型維持しましょう。

⇒部屋が狭い若い方にお勧めの逸品です。ハンガーにかけたままアイロンがけができて便利です。でも私の経験上、CMの綾瀬はるかさんみたいに一回すっとあてただけでシワがとれるのではなく、生地をピンとさせるためには何往復かさせる必要があります。



繰り返しますが高級品を履くのは年収が上がってからでOKです。といっても、靴はシャツ・ズボンよりもコストがかかってしまうので、一足しか買えないとお困りの人は、【黒色・紐あり・光沢なし・ステッチなしか先っぽだけ】を買えばよいと思います。大切なことは毎週磨かれていて、踵がすり減っていないことです。

⇒黒色の靴なら上記商品がお勧めです。雑誌みたいにカッコつけてブラシなど買う必要はありません。私は使い古しの雑巾で磨いていました。

⇒靴のメンテナンスにお金が回せるようになればシューフィッターの購入をお勧めします。上記は男女兼用の商品ですが、他にもご自分に合ったものをお探しください。靴の形崩れを防いで足の匂いを取ることができる優れものです。


個性を殺して生きていたくない!週末は自分だけの時間なのにアイロンかけたり靴磨きしたりしてだるい!と反発される方もいるでしょう。しかし、職場とは上司の信頼を積み重ねて年収を上げる場です。服装は評価にマイナス点がつかないようにする最低限の身だしなみができていることが重要です。個性は仕事で出せるようにすれば周りの目も変わってくるはずです。もっと稼いでいいものを身につけるぞ!という気持ちも大切な仕事の原動力です。



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