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体9: 体にいいもの食べて年収上げよう

今までの体シリーズでは、筋トレ・歯の手入れ・片づけ・身だしなみなど、外的な肉体の要因について説明してきました。今回は、食事の重要性についてお話ししたいと思います。

従来は食の重要性は、ダイエット・美容・長寿の分野でしか語られてきませんでしたが、最近では食と仕事のパフォーマンスの関連についても科学的な裏付けのある説明がなされるようになってきました。
以下は市販の書籍・ウェブで効能があると説明がされている食べ物の一例です。

記憶力を上げる食べ物    :青魚
集中力を上げる食べ物    :ナッツ・ドライフルーツ
抵抗力を上げ食べ物     :緑黄色野菜

私は若い頃から肉食で青魚が苦手です。特に火を通していないと食べられなかったのですが、最近はオリーブオイルを多めにかけるなどして工夫しています。また、後の記事で紹介するようにDHA・セサミンのサプリメントを定期購入して食事からとり切れない成分を補っています。
みなさんも苦手な食べ物があると思いますが、調理方法を工夫して健康的な食材をおいしく食べてください。クッキングもよい趣味になると思います。確かに炭水化物に比べて野菜や魚などの食材は高いですよね。しかし、貯金額を増やそうとしている場合、食材費を削るのではなく、タバコ・アルコール・パチンコなどのギャンブル・外食などの嗜好品・遊興費から削ってください。健康寿命を延ばして1年でも長く働けるようになれば、食材費は消費ではなく投資として回収可能です。

<推薦図書>

⇒何冊か食事の本を読みましたが、個人的には一番気に入っています。
「バターコーヒー」なるものが本書で紹介されているのですが、コーヒーにグラスフェッドバターそしてMCTオイルを入れて撹拌させる飲み方で、砂糖は入れてはいけません。(本書では砂糖、特に精製済白砂糖については悪魔のごとき扱いをしており、決定的に避けるべきだと論じています)
本の帯の部分にある「毎日0.5キロ痩せて」を実現するために重要な食事が、朝のバターコーヒーです。私もその効果にあやかりたいと思って、グラスフェッドバターとMCTオイルを購入してみたのですが、胃がむかむかして下痢になってしまいました。
よって、結論としては著者のアドバイス通りには完全実践はできていない状態です。しかし、昼は野菜中心などのレシピをところどころ取り入れています。

集中力の低下によるミス・眠気による効率の悪さなどは、根性ではなく食事により科学的に改善することができます。特に年齢を重ねてから、集中力や記憶力の衰えが激しくなりますので、日々の食事に気を配りながら予防・改善しておくことが100年時代を生き抜く上で重要です。


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