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余韻の癒やし




『わ~い!やったね!
生まれ変わったんだよ!』

魂がそんな事を伝えた。



『新しい自分に変わったんだよ!』

続けて伝えた。



『もう前のkayoじゃないよ。気づいてる?』

うーん…まだ実感が…



『湧いてこないんでしょ?わかるよ。わたし、中だからわかるんだよ。』

はい、お見通し。



『それでも生まれ変わったの。変われたの。間に合えたの。』

間に合わなくなってたかも…なの?



『そこのところは詳しく聞かないでちょうだい。あんまり込み入った事を説明するのはメンドッチイんだよ。』

メンドッチイのか。はいはい。



『えーとねぇ…なんて言うんだろ…清々しいの。また新しく変われたーっ!って喜びなの♥嬉しいんだぁ。』

そうか。そうなのか。喜びなのか。



『新しく生まれ変わるって喜びなんだよ!忘れちゃったの?』

え、知らーん。



『もう!肉体のkayoのばか!知らぬ存ぜぬ通すな〜!』

肉体だからね…。



『ふんっ😮‍💨。。まぁいいわ。そんなkayoも好き。』

わたしも好き🩷…てか、なにこれ笑。






   
   🪷🪷🪷  🪷🪷🪷


『すっきりしたでしょ?あ、これだ!って記事の内容を見つけたでしょ?』

うん。見つけたね。



『そう、誘導したの。導いたの。あなたがあまりにも辛そうでいたから…呼吸苦しかったでしょ?』

苦しかったねー。久しぶりにあんな想いをしたよね。
もう、止まっちゃう…かとも感じましたよ。




『それ、余韻だからね。前の世に生きた時の亡くなる時の余韻。とても苦しかったんだよ。呼吸が出来ないって本当に苦しいの。
あの時のわたし。。中毒症状で死んだの。』

うん。なんとなくわかっていたよ。
そうかな〜って感じました。



『だからね。気をつけてもらいたいのもあって、呼吸に気が向くように…においを感知するようにして来たの。』

におい、で、なんだ。別のものかと思ってたよ。化粧品とかかなーと。




『もちろん、そういうものもあるよ。そんな仕事を請け負ってやっていたからね。
だけどね。違うんだよね。ある日ある時急に…なんだったよね。驚いちゃった。あっ、、、という間にだった…。』

そんなにあっという間に…だったのか。。




『そうそう。なにも想う間もなく、直ぐに…だったのよ。
自分で決めていたとは言えキツかったなー。』

あ~…
悲しかったんだね…
キツかったんだね…
誰かになにかを言わずにあっという間にだったから…。
そっか。。
うん、それは辛かったでした。




『そう。わたし。辛かったの。キツかったの。悲しかったの。苦しかったの。泣き叫びたかったの。

苦しい…苦しい…くさい…息が出来ない…息が、止まる…終わっちゃう…誰か…助けて……お願い…死んじゃうよ!ってkayoの心の中から叫んでいたの。』

わたし、そうやって泣いたよ〜😭
そっかぁ。
その時のこと伝えてくれていたんだね。におい必然だったんだね〜。

おとうさん、おかあさん、妹、ばぁちゃん、おばさん、呼びかけたらみんなでそばに来てくれたもん。
においがあまりにすごすぎて泣いちゃってて…。自分どこに入り込んでる?ってなって…。




『でもあの時、浄化されたんだよ!肉体のkayoが感知してわかってくれた!って感じたんだよ。
すごくすごく嬉しかったんだよ〜!』

うん、うん!わかるよ!
わたし、肉体と魂とひとつになったって想ったもん。わたしと中の自分はひとつなんだって、あのにおいを感知することによって感じたよ。
分かれていないんだ!ずっと一緒。
気づいたんだよ!




『kayo。本当に、嬉しい……😭』






続きます。






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