買ってよかった子供の椅子

長女の離乳食が始まる前、子供の椅子をどれにしようかずいぶん悩んだ。
家では畳で正座生活、一方実家では椅子生活。生活スタイルが違う。
家では1脚1,000円くらいの昔からあるパイプ椅子でもよかった。でも実家では使えない。実家にはよく帰省する。よく帰省するとはいえ、わざわざ実家で使うためだけに子供の椅子を買うのはもったいない。
家でも実家でも使える椅子はないか。
そうして悩んで買ったのが、こちらの『リッチェル 2WAYごきげんチェア』。

本当に買ってよかった!
これだと座椅子として家でも使え、実家の大人の椅子に取り付けても使える。
プラスチック製なので軽くて、汚れても水でじゃばじゃば洗える。木製だとそうもいかない。
7か月頃から5歳頃まで、長く使える。
他にも、成長に合わせて座面高さを2段階調節が出来たり、腰ベルトで抜け出すのを防止出来たりする。

でもなによりもいいのは、軽くて、持ち運びが簡単で、2way使用だということ。
これだと外にご飯を食べに行くときにも、簡単に車に乗せられる。なので、もしお店にある子供用の椅子が大きすぎたり、小さすぎたりして使えなかったり、はたまた子供用の椅子がなかったとしても、ほとんどの大人用の椅子に取り付けられるので大活躍だ。

あえて難点をいくつかあげると、プラスチック製でお尻の部分が滑りやすいので、月齢が小さいときには体と椅子の隙間にタオルを入れたり、お尻の部分に滑り止めシートを置いたり、何かしら工夫が必要だった。
また、3歳くらいから横幅はいいけれど、座椅子としては足の長さを持て余してしまう。だから段ボールを重ね合わせたものをくっつけて高さを調整したりしている。

それでも買ってよかった。今でも現役で使っている。






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