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3月の振返りとコロナ

この1ヶ月は、全世界が生活・仕事・生き方、全てに大きなパラダイムシフトを起こした1ヶ月だったのではないでしょうか。
花見を楽しみにしていた気持ちも、自粛ムードで春の訪れを心から楽しむことができない状況…
そして、先が読めない不安…
今後の生活、仕事、経済、子どもたちの環境‥
不安なことを上げるとキリはないが、私自身も働く環境、考え方を大きく変える1ヶ月になりました。
このコロナウィルスという現実に、私たちは何を考え、どう行動していくのか、この先の未来が大きく変わるような気がしています。

記録のためにも1ヶ月の振返りを書いていきたいと思います。

卒園式を無事に迎えられた

何と言っても3月のメインイベントは娘の卒園式。自粛が進む中、最後まで慎重に準備下さった保育園のお陰で5年間在籍した保育園での卒園式ができました。そして31日の最後の登園日、たくさんの先生方に挨拶をし、保育園は働く私たちにとって、支えであり、砦のような場所だったなと思い感謝の気持ちで溢れました。息子も、4月から新しい保育園に転園になるので、兄弟二人を愛情深く育てていただいたこと、本当に素晴らし場所でした。

ありとあらゆる仕事がリモートに切り替わった1ヶ月

学校の休校発令から数週間で、企業の在宅勤務も一気に進んだ。弊社は、普段からリモートが基本で、オフィスで全員と顔を合わすことは週1ではありましたが、アポイントや打ち合わせは基本的に企業先でがほとんどでした。それが、一気にWeb会議に変わり、大企業も含め、自宅から複数名と打ち合わせをするという新しい形の仕事スタイルが出来上がったと感じました。
でも、びっくりするほど、今まで会議室で打ち合わせしていた時と全く支障がないということ。このコロナは私たちに必要なものは何か、必要ではなかったものは何かということを教えてくれているのかもしれません。

出張も旅行も全てなくなりました

沖縄で登壇する予定だった仕事、熊本へのお墓参りの予定、卒業旅行を兼ねた軽井沢でのスキー旅行も、全てキャンセルになりました。今はとにかく自宅にいること、大切な人たちを守るためにできることをやっていきます。きっと1年後、この日記を読み返したときに、コロナが始まったころはそんなこともあったな~と笑って思い出しているでしょう!

事業をひたすらブラッシュアップしていた1か月

ビジネスプランコンテストのファイナリストとして、メンターの方々と事業のブラッシュアップ期間だった3月。毎回、課題とフィードバックを受けるのですが、笑えるくらい、ダメ出しと、ミーティング終わった後の私の凹み具合も、毎回胃が痛くなるような時間でしたが、とても大切な経験でした。事業を作って3年。しっかり社会へ還元したり、大きいビジョンを作っていくために私たちができることの基礎を再度固めることができました。

自宅時間が増えて、改めて考える時間を持つことが増えた

外にいる時間が長いと、人と会ったり、移動したりと、振り返ってみると時間にいつも追われていていたんだなと感じます。ゆっくりお昼を作って食べてみたり、読書してみたり、ずっと欲しいと思っていた時間が目の前にくると、自分を解放していいのかな?と一瞬戸惑うこともあったけれど、これはギフト時間だと思って、ここから1か月近く続く自粛期間を心と体を豊かにする時間にしていきたいと思います。

この3月に起こった出来事は、日本、世界、私たちの人生にとても大きなターニングポイントになることでしょう。

一人ひとり、この出来事がどんな風に変化をもたらしたのか、また改めて皆さんと対話をしてみたいなと感じています。


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