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ありがとう2020~新しい時代の幕開け~

2021年があけました。2020年はこの10年で最も大きな変化を感じた1年だったように思います。そして、この先もこうやって全く新しい1年を過ごすようなことが当たり前に起きていくほど、社会、世界、地球は変化して行くのかもしれません。この1年、私が意識的にしてきたことは、1か月ごとに自分の振返りをnoteに記していくことでした。あえて「できたこと」にフォーカスして書いていたのですが、これをしたことで、私自身の自信がついたことはもちろん、言語化することで改めて自分が大切にしていきたいことは何か、「軸」のようなものも明確になってきました。

2020年12月の振返りと1年の振返りを記したいと思います。

東京都主催「世界発信コンベンション」にて、独別賞と、女性活躍推進都知事賞の2つをダブル受賞しました!

12月になり、やっと公表できるようになったこちらのビジネスプランコンテスト。サービスを開発して約4年。協力いただいた皆さんと、歩んできたことが一つ大きく社会に認められたようなそんな気持ちになる受賞でした。
コロナという大きなできごとがあった1年で、緊急事態宣言の間はサービスを止めたりもしましたが、再開を待ち望んでくれていたお客様や子供たちのおかげで、エスキッチンは現在もサービスを継続することができています。

まだまだ私たちの力は小さいですが、こうやって一つひとつありたい世界を作るために続けていくことの大切さを感じた受賞でした。
本当にありがとうございます。

大手企業のアクサラレータープログラムで最終プレゼンに

こちらもとあるきっかけで応募したアクサラレータープログラムでしたが、親和性が高い事業を展開する企業様と、とんとん拍子に事業開発の話が進む最終プレゼンに進むことができました。結果、協業事業の進展にはなりませんでしたが、改めてこういった機会を持ち、エスキッチンやコミュニティが色々な方々とのコラボを生むことができるという確信ができました。

一昨年からビジコンに応募する機会を持ってきました。2020年は最終プレゼンまで進む機会、受賞をする機会にも恵まれ(昨年はだいたい初期段階でお祈りされてましたw)、かっこ悪くても、バッターボックスに立ち続けることの大切さを強く感じました。

今回ご縁をいただいた方々にも改めて感謝です。

12月は2回八ヶ岳に滞在

2020年の1年でご縁が深まった場所が八ヶ岳です。1ヵ月に1度のペースで八ヶ岳に行き、自然の中で過ごすことが、自分の細胞レベルで心地が良いと感じるようになりました。コロナが心配ではありますが、2021年もこうやって定期的に自然の中に身を置く時間を大切にとっていきたいと思います。

メンタルモデル・NVCの世界にどっぷりつかった1年

一昨年末に自分を突き動かしてきた正体を知ったあの日から、この1年は自分自身の内側の世界を言語化することをひたすら向き合ってきました。
自分にとって心地よいこと、心地よくないこと、その中に何があるのか、そして私の本当の望みは何なのか。深い深い問いをたてながら、講座に参加したり、仕事仲間たちの力を借りて探求していくことができました。

これらを学んだことで、自分自身の内側にある感情を言葉にできたことで、その後の意識、見える世界、自分自身がとにかく身軽になった感覚があり、より2021年は自分の殻をやぶって、より社会にできることをしていきたいと心から感じています。

手放すものを決めた12月

1年最後の12月は、2021年スタートしていくための自己整理の時間だったように思います。私にとって2020年を漢字で表すと「止」だったと思います。

ずっと自分の心の奥にある不安や恐れを隠すために走り続けてき人生を、コロナというきっかけで止まるということを強制的に体感し、心の奥の自分が本当に望んでいることに耳を傾ける土台ができました。

手放すことを決めたことは、不安や恐れからの行動や選択をしないということです。常に自分に足りないもの、もっとないと安心できないと思って、常に行動の源泉になっていた私の元凶。ここに意識を向けられるようになったことで、2021年は、本当に自分が望むこと、心の奥にある意識をしっかりつかんで、軽やかに過ごしていきたいと思います。

ずっと同じ環境、状態が続くことはない

2020年感じた、同じ環境、状態が続くことがないという現実。組織、コミュニティ、なんだって心地よい、自分にとってベストが同じ状態で維持されるわけではない。私自身も、常に変化や挑戦の中で、ベストを築いていきたいと思います。

2021年は「軽」をテーマに、私自身の抱えているものをとにかく手放して軽やかに走っていく1年にしたいと思います!

2021年もどうぞよろしくお願いいたします。





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