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ヒロアカ6期127話OP, ED

(アニメ、原作ネタバレアリのためまだ見てない人は注意!)

ヒロアカお正月明け一発目!もうOPもEDも本編も全てが良かった〜!

OP ぼくらの

いきなりいつもと違う雰囲気のOP。ヒロアカといえば、オールマイトの色である赤・黄色・青色カラー盛りだくさんのイメージなのに、今回は白黒ですごい暗いのが原作の地獄っぷりを表してて良い。
雨の中のヒーロー。救いがない感じ。

デクくんを探すA組。かっちゃんだけこちら側に視点があるのは、目の前にいるのがデクくんだから?飯田くん、轟くんはめっちゃ怒ってそうな絵。
黒デクVS ナガン戦めちゃめちゃ楽しみ〜!ってなるくらいの作画の良さ。
ナガンさん声優さん誰になるかな?


デクくんに手を伸ばすお茶子ちゃんとその手を握るデクくん。原作では飯田くんが迷子のデクくんの手をとる役目だけど、これはこれで良い。ヒーローを助けるヒーローを目指すお茶子ちゃんがデクくんのためにしてくれた未成年の主張を考えると頷ける。

サビめちゃめちゃ動いててびっくりした。映画じゃん。黒鞭ぬるぬる動く。

ここの歌詞が本当に好きで、
「余計なお世話だって隣にいたいのさ それがヒーロー」

OFAの輝き方、ヒーローズライジング思い出す。


ってまさにデクくんじゃん。そして飯田くんからデクくんへの言葉でもあって、デクくんが1人で歩むのをやめるきっかけを作ってくれた大事な言葉。
ここのOFAの輝きめちゃめちゃかっこいい!!!

そしてかっちゃん、轟くん、飯田くんの戦闘シーンも映画かってぐらいぬるぬる動く!!!!ちょっと今本誌が地獄だからこの3人の共闘シーンあるの嬉しい、、、、

そしてそして!!!
その後のデクくんのフードがぱああって取れるところ!

え?天使かな?


ってぐらい可愛いデクくんが拝めて私は最高でした!!!!
この切なくもあるけど、はっとした顔に全部持ってかれる。きっとこの目の前にはかっちゃんがいて、A組がいるんだろうな。

死柄木から出てきた転弧くんに手を伸ばすデクくん。やっぱり天使かな。
前回の最後で言ってたように、助けを求める顔してた、だから、やっぱり最後はこうなってほしいなって願望。

OP最後はA組と同じ方向を見て同じ方向に歩いていくデクくんが、まさに6期の最後に来そうで泣けてくれる。。。
「ごめん」を直視できるかな。。。

白も黒もない世界
憎しみの奥で泣いていた
立ち止まることも許されない
ただその向こうへ

独り 焦燥 暴走
背負ってきた末路は
歩みも困難な君をまだ
救う手立てはあるのかい

諦めてしまいそうになったら
どこへでも駆けつける

僕らの想いも全部 離さないよ全部
余計なお世話 だって隣に居たいのさ
それがヒーロー

紡いだ声も全部 失くさないよ全部
何度だって立ち上がってみせるから
命燃やしていけ

叫んで 君の気持ちに呼応する魂よ
もう迷わないから 真価の果てに
さあいこう

本当は誰よりも 繊細でいたんだ不器用だった
許されないくらい ひどく傷つけた後悔が

それでもまた君に会えるなら
今なら言える 誰一人も欠けちゃならない

考えるよりも動いていた
君が教えてくれたから

伝えたい想いも全部 誰かの為に全部
弱さを見せて 強くなっていくんだろう
それがヒーロー

救いの声も全部 取り戻すよ全部
何度だって立ち上がってみせるから
もう少しだけ

不確かな存在だっていい
確かな答えもなくていい

ただこの虚しさと寂しさに
苛まれようが

罵倒も声援も期待も失望も
全部背負って 君がいるから

もう大丈夫 もう一度
立ち上がってくれマイヒーロー

僕らの想いも全部 離さないよ全部
余計なお世話 だって隣に居たいのさ
それがヒーロー

紡いだ声も全部 失くさないよ全部
何度だって立ち上がってみせるから
命燃やしていけ

叫んで 君の気持ちに呼応する魂よ
もう迷わないから 真価の果てに
さあいこう

  https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/eve/bokura-no/
 

歌詞が早速出てたし、フルで楽曲聞けたので聞いたら、これ!これ!本当にA組→デクくんへの歌だった…!!!!特に2番目なんて、かっちゃん→デクくんで。

「考えるよりも動いていた
君が教えてくれたから
伝えたい想いも全部誰かの為に全部」

まさにライジング。幼馴染、初めて、考えるより先に身体が動いたのが、お互いがお互いのためになの尊い。

「罵倒も声援も期待も失望も
全部背負って君がいるから
もう大丈夫もう一度
立ち上がってくれマイヒーロー」

この辺りはお茶子ちゃん→デクくんで、未成年の主張を思い出す。

あとこのジャケット?がほんとカッコ良いし、デクくんにも見える。(絆創膏が一瞬そばかすにも見えた)緑とオレンジが入っているのもデクくんとかっちゃんを象徴しているみたいだよね。

本編

OPだけでめちゃめちゃ語ってしまうくらいに良かったけど、勿論本編もめちゃめちゃ良かった!
前半は公安の話と、今までの振り返りなので割愛。(山下さんのナレーションがほんと良き)

後半。
惨劇の現状がすごい生々しくて良い。必死に救出活動を続けるお茶子ちゃんと梅雨ちゃん。2人とも個性救助向きだし、これからどんどん活動してくれそう。特にお茶子ちゃん災害現場で本当に重宝されそう。
手の届く範囲、全てを助けようとするお茶子ちゃん。高校生でそれができるのはすごいよ。
ヒーローの、ヒーローに対する絶望感。そうだよねこんなの見たら無理だもん。助けても助けてもそれが終わらない絶望と、意味があるのか、と問いたくなる。
お茶子ちゃんの絶望顔が原作まんまで良かった。

ミッドナイト先生のシーン、原作だと特にセリフなくてそれはそれで良いんだけど、セリフつくと泣いちゃう。ヒロアカって他のジャンプ作品と比べるとそんなに主要キャラ亡くならないから安心しきってたけど、そこにこれが来て当時びっくりした。(鬼滅とか呪術は好きだけど、割と主要キャラ容赦なく殺すから途中で見れなくなるタイプ) 今の本誌もかっちゃんほんとどうなるのかなって感じだけど、早く復活してくれることを願うばかり、、、

ED キタカゼ

EDもとっても良い!!!!
ぜーんぶデクくん視点なんだよね。中学校から始まって今に至るまでずっと走り続けてるデクくん頑張りすぎ。1期のEDでも走ってたけど、その時と比べて隣を走ってくれる人がこんなに増えたんだなって感慨深くなる。
ヒーローノートをかっちゃんに燃やされたシーンで一度挫折して、転んでるの演出が良い。そしてかっちゃんを助けるときに再び立ち上がる!最初で最後の挫折を乗り越えた。
1Aの面々との日々は、後ほどデクくんを連れ戻そうとするA組がデクくんを説得しようとしてる言葉と被せてるんだな。
かっちゃんとのシーンは私闘と、休憩室での一コマ。どちらもデクくんにとってはすごい印象的なんだろうな。私闘は初めてかっちゃんの本音を聴いて、休憩室では初めて幼馴染っぽく、ライバルっぽく話せたんだと思う。

しかし顔がすごい笑

EDも全体通して、A組の歌なのかなあ。
傷つけない傷つかない その手は離さない、は特にA組→デクくんだよね。私たち(A組)は傷つかないし、あなた(デクくん)も傷つけない、手も離さないってデクくん連れ戻すシーンを思い出す。
こうやって1人1人との繋がりがあるから(デクくんが紡いできた)、みんな来てくれるんだよね。
EDの最後でみんなと向き合っているシーンからの、OPでは一緒に歩いていくのに繋がっているのもなんか良いなあ。

いや〜〜〜〜〜〜今からこのA組のシーンがどんなふうにアニメになるのか本当に楽しみで仕方ない。OP、ED見て確信できたけど、力の入れようが違うから、すごい素敵に描いてくれる気しかしない。

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