unity1weekにてノベルゲームを作りました
先週、unityroomで開催されたゲームジャムに遅れ気味で参加した。
テーマは「かえす」
ゲームジャムの存在に気が付いたのが開催される前日だったため、
最初こそ参加する気は起きなかったが、何となくアイデアが浮かび
急いでゲーム作りを始めた。
人生2作目となった作品は「First Pen」
期間 4日間
unityバージョン 3.31
スクリプト言語 C#
タイトル画面もなければ、ノベルゲームなのにテキストが英語のクソゲー。英語にしてしまった理由はTOEICへの過剰な意識。
作った感想と就活のこと
初めて作ったゲームがチンチロの3Dゲームだった私。
・今回は前回やったことがないことをしたい
・なるはやでゲームをつくりたい
この2つを事前に目標として掲げた。
ほんで湧いてきたアイデアが「チャレンジ精神」
就活をしていると、インターンで企業さんの方針や求める人材、現場の声を聞くことができる。大半の企業で耳にするのが「チャレンジ精神」である。
要は積極性が大切だと私は就活を通して感じ、また自分にそれがないことに悩んだ。
就活で聞かれる「チャレンジ精神」は、プレッシャーの中でいかに勇気を出して行動できるかを指している。と私は勝手に解釈している。
この身近な言葉をゲームに落とし込んだのが「First Pen」
ペンギン界では、群れの中から最初に海に飛び込む勇気あるペンギンをファーストペンギンとよぶそうな。勇気を出して動くことと、ペンギンの親子を題材にして、親が子に命を繋ぐ、自分が親にしてもらったことを「返す」こじつけをテーマにノベルゲームを作ることに。
大まかなストーリー
おなかをすかせた子供のために、海に魚を捕りに行く母ペンギン(プレイヤー)。崖までたどり着くと、たくさんのペンギンたちが。しかし誰も海に入ろうとしない。皆、シャチがいるかもしれない海に最初に飛び込むのが怖いのだ。あとはあなたの選択!
2Dゲームを初めて作ったが、3Dより作りやすいとは思わなかった。ノベルゲームは短時間で作るには最適だと思いました。実際にキャラを動かすシーンも用意して、文章を読むだけで飽きる なんてことがないようにしました。
アニメーションも初めて触りました。ドット絵を編集して歩く動きと止まってる時の息遣いを表現できました。
ゲームジャムで投稿された皆様の作品を遊んで、いかに自分のレベルが低いか思い知りました。どの作品も、一週間で作ったんか?って疑ってしまうほどの完成度と面白さでした。
ゲームジャムに参加して良かったと思いました!ゲームを投稿して反応をいただけたことももちろん嬉しかったが、参加者のゲームをたくさん遊んだり、皆様の制作を振り返った記事などを読んで、色々なアイデアに出会えたことが貴重な経験となりました。
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