新思考入試2021徹底予想
※あくまで予想です
まず、いままでの出題傾向を見てみよう。
2017サンプル→2015年高校新卒者の進路別割合
2018→都道府県別進学大学と出身高校の関係
2019→年齢5歳階級別人口に占める移動人口の割合
2020→都道府県別在留資格別在留外国人
共通しているのは「都道府県別の表」。地域によって違う問題を読み取れる表を提示している。あと、基本どの学部にも寄らないように新思考入試全体の受験者に配慮されている。(どれかといえば社学な気がするが、政治、文化、工業などあからさまなものは出てない)ただこれから先出ないとも言い切れない。自分的地域課題の3大巨頭は「少子高齢化」「過疎化」「経済格差」だと思うから、それらに関連した工業、文化系の問題は出るかも。例えば「都道府県別芸術文化に積極的に触れている人の割合」という表で、都市と地方の芸術に触れる機会の格差を問題視したり。
政治、環境汚染、コロナ、税金などの小論文にありがちなテーマは地域別課題に設定しづらい。だって日本全体の問題だから。よって私の予想は「少子高齢化」「過疎化」「経済格差」のどれかに絡む問題。例えば、「人口に対する保育園の設置数」を見て都市の待機児童に触れて子供が産みづらい状況にある、それが少子化に繋がる...とか。都市と地域の格差を理解してれば大丈夫だと思う。去年グローバル、国際に関する問題が出たから今年はでないと思う。
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