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ダズ(does)は小学校では習わない
[これの続きです]
以下はプレゼン後の、質疑応答。
以下、赤でマークしたところに注目。
![](https://assets.st-note.com/img/1681722026428-yLcLr7404v.png)
「does」がいっぱいです。助動詞「do」がサンニンショータンスーゲンザイのときは「does」に活用するんよという例示です。
ちなみにフィリピンのいろいろな食べ物の話題です。
旧版に比べればかなり改善されていますが、多少あれかなーという文もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681722387170-WYfpa1x3fM.png)
質問をうながされて「Yes.」と手を挙げるのは、日本での「はい」の誤用だと思います。「Can I ask?」(聞いていい?)や「Question?」(質問)のほうがいいです。
もうひとつおせっかいな豆知識披露をいたしますに、
![](https://assets.st-note.com/img/1681722476461-tuHdYo0xZ4.png)
「何か質問は?」という英文です。正しい表現です。
しかしこれをもし「questions」ではなく「question」つまり単数形にして
Does anyone have any question?
としたら、どう受け取られると思いますか。なんと
これでもまだ文句があるのあなたたち?
と聞こえてしまうのです!
どうしてそんなにニュアンスが変わるのかというと…話すと長くなるので省略。授業でしっかり教えておくと後々「日本人の英語」撲滅のためになるのですが、生徒さんにすればうざったいでしょうし、これについては後の機会に論じるとして、次のページに進みましょう。
[続く]
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