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正解は一つ、解き方は無限

数学オリンピックってありますよね。高校生とか中学生とか小学生とかそれより下の子たちが、万国より集いて数学の変な問題を解いて、満点でなくても金メダルくれるという、変な年中行事。

龍一坂本の楽曲を分析していると、数学オリンピックの名問をひとつひとつ解いていくような気分になります。正解はひとつでも、解き方はいろいろあって、ごりごり解いてくる子もいれば、どこからこれ思いつくのと思ってしまうような解き方で正解を出してくる子もいます。リューイチ楽曲は、まさにそういう数学の名問集です私にとっては。そして問題作成者ならぬ作曲者が気づいていないような解き方を独りで見つけだして答案用紙ならぬブログに書き込んで「どないや」とドヤ顔するのだけど読んでわかるひとあまりいないので毎回がっかり、みたいな。

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