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何も知らない私がエンジニアの世界に一歩踏み入れた

めっちゃ難しそう。

パソコンずっと見てて目悪くなりそう。

頭良さそう。

プライド高そう。

なんていう偏見を抱いていました。


運動をしなきゃやってられない、いろんなことに興味を持ってしまう私には分かり合えない領域であろうと思っていました。

ですが、将来について考えるにあたり、ちゃんと知るべきだと思いインターンシップに参加させていただきました。

第一印象:難しいワードわからんなあ

参加した方々が私以外知識のある方で、やりたいことが明確でとても焦りを感じました。


第二印象:ちゃんと人間らしくて安心

アイスブレイクで好きなものについて話をしたときに、他人のものにも興味を持っており、パソコンとしか向き合ってないような印象ではありましたが、それを打破されました。


第三印象:優しい人、興味深い人

会社の社員さんと交流させていただく時間がありました。

会議に参加させていただいて、今の心境等を共有する際、

そうなんだぁ~

で終わらず、一人一人に突っ込んでいて、無視されてない!認識してもらえている!と嬉しくなりました。

また、突っ込むポイントも面白く、内容を個人情報にかかわるので言えませんが、笑いが起きました(笑)

自分の過去のエピソードをおもしろおかしく話していて、変にプライドが高い人たちではないんだなと思いました。


第四印象:協調性

エンジニアは、設計して物を作るだけの人だと思っていましたがそうではないようです。

エンジニアとして活躍されている方のお話を聞く機会がありました。

お客様の要望を聞きながら、エンジニアからも意見を出し提案し、お互いたくさん意見交換をしてより良いものを作れるようにしているみたいです。

それはまるでチームのようでした。

たしかに今まで、意見を出しつつも聞く耳もしっかりあって、とても話しやすい環境だなと感じていました。

それは、このようなお仕事だからこそ自然とできていたんだなあと思いました。

人としてすごく尊敬します。


最終的な印象:人間らしい良い人

自分の性格や今後やりたいことについて発表しました。

皆さんとても謙虚で冷静に自分を分析し、周りにいる人達を尊敬していて、すごく単純に良い人たちの集まりであるなと感じました。

知識のない中、どういうエンジニアになりたいか発表しました。

いろいろな立場、視点から判断できる人。

冷静な人。

人間らしい人。

これらの意味を説明すると、世の中によりよいものを提供するには、いろいろな人々が必要としていることを考える力が必要と感じました。

この立場だったらこれが必要だな。

いや、この立場だったらこれは必要ないな。

などを一つの立場だけで入り込んでしまうのではなく、客観的に冷静に考えられる必要があると考えました。

そして、機械と隣り合わせになってしまいがちだが、人間の感性を大事にしてものを作り上げていきたいと思いました。

この私の意見に対し、今知識がなくても、一流のエンジニアになった時に必要な考えだから大事にするようにと言われました。

意見を肯定していただき、いいね!だけではなく、その根拠を伝えてくださいました。

上手く伝えられないのが悔しいくらい本当にありがたい、希望を持てるような言葉をかけて頂きました。


これをきっかけにその分野に対して勉強するようになりました。

一歩を踏み出すことができました。

この日に感謝です。

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