見出し画像

【月次報告】エンジニアになって27ヶ月が経ちました

こんにちは、しゅんです。エンジニアになって27ヶ月が過ぎましたので今月も振り返りをしていきます。

※エンジニアになって26ヶ月目の記事も投稿しています。お時間ございましたらご覧ください。

エンジニアになって27ヶ月が経ちました

プロジェクト内

4月から走っているReact, TypeScript, Inertia.jsの案件に継続して携わっています。

今月末が納品になるため不具合改修がメインになりますがデグレ防止も見込んでreact-testing-libraryの組み込みをし、単体テストを加えながら改修に着手していました。

設定が良くないのか思っているよりテストに時間がかかるため、CIではなくpre-pushのタイミングでテストを走らせて基本的にフロント開発者だけで完結するようにしています。

※モノレポ開発なのでテストのスコープをフロント開発者に限定したかった意図があります。

まだkey-frontでreact-testing-libraryについて議論はしていませんが、色々と個人開発を通した素振りはしているので、そのことも含めて実際に案件で使用してみた手応えなどを共有したいです。

ちなみに自分がメインで携わる案件に関しては毎回テーマを決めています。できるだけ早めにフロント開発を終わらせてから設定したテーマに作り取り組み、次回の案件に含めるのか検討するためです。(新しい案件で不確実なものを導入するわけにいかないからです。)今までだと下記を試してきました。

  • e2eテスト(jest-puppeteer)

  • 簡易デザインシステム(Storybookを使わないコンポーネント管理)

  • パフォーマンスチューニング(Web Vitalsを軸に特にLS周り)

  • 単体テスト(react-testing-library)←今回

今月納品といっても先方検修自体はまだ続くので1ヶ月くらいは時間が取れる具合でしょうか。できるだけ試して次の開発に繋げていきたいです。

来月からはReact, TypeScript, Inertia.jsの案件も工数は0.2になり、並行して携わっている教育サービス(Vue.js, Laravel)が0.2、ヘルプで別途React案件に入るようです。しんどそう。

プロジェクト外

7月から始めたkey-frontを継続しています。今月はVSCodeとリクルートの研修資料について触れました。(メモ:key-frontの説明記事を作る)

毎週金曜日のkey-frontを4名で回しているのでファシリテーターは月一で回ってきますがメンバーが取り上げたVSCodeに関しては個人的に深ぼりしたかったので議事録を担当しました。

key-frontを運用するにあたって現在の課題は社内周知がうまくいっていないところだと思っています。ここはSlackワークフローをうまく活用して周知できるようにしていきます。以下議事録です。

ちなみにkey-frontの成功例としてROUTE06社のdevelopment-meetingというものがあります。成功例として挙げた理由として100回以上続いている(文化として定着している)からです。

key-frontとの違いはGitHubに議事録を残すかZennに残すかの差かと思いました。いろんな人が意見を言いやすそうなのはGithubだけれどZennに関してはorganizationにすれば同じことはできそうな気がします。(ここは要調査。)あとは逆引きしやすいとかですかね?

また上記をきっかけにROUTE06社のnoteも拝見しましたが選考に関する運用方法もかなり参考になりました。

応募者が質問するであろう内容をあらかじめ記事として公開しています。なぜその選定に至ったか背景に触れているので面談・面接のメンバーによってうまく説明できる・できないは関係なしに正確な情報を再現性を持って伝えることができます。(以下参照)

面談は相手(受験候補者)に対して選考に進んでもらうための情報を提供する場(次のnote参照)だと思っているので面談者によって情報にばらつきが発生するのを抑えられるのはメリットです。こういったnoteの運用ができればミスマッチがおきにくくなりそうですね。

noteの運用といえば、いつか試してみたいと思っているのがリリースノートの公開です。業務委託先で「やりたいね」と話していたのを聞いてリリースノートの存在を知りました。

受託会社では取り組む習慣がない(そもそもビジネスモデルが違う)のですが、何かしらの継続している物事に対して応用できそうなのでここも検討していきたいです。それこそkey-frontとかですかね。

会社外

業務委託についてです。

約1年ほど携わってきた業務委託ですが契約は続行する?けど開発にコミットはしない(できない)運びになりました。

理由に関しては公にはできないですが、所属はするけど働かない(働けない)ちょっと特殊な感じなのでGitHubのリポジトリは外されていますが、Slackには入っていて動向をキャッチアップできる状態です。

実は4月くらいから別の企業様から業務委託のお誘いを受けていて「もう業務委託しているから」とお断りをしていたのですが、このような状況になってしまったのでそちらで9月からお世話になります。

まだ会社として立ち上げたばかりの企業なので、業務効率改善のお手伝いをしていくと思います。主にGAS周りで色々やっていく予定ですが、ここら辺は色々興味があって触っていたので知見を活かせそうです。興味のある分野に種を蒔いてこうやって回収できるのはいいことですね。(以下参照)

できれば今までお世話になっていた業務委託先に戻りたいと思っているので気長に待ってみようと思います。


以下のLTを視聴しました。

key-frontでもNext.jsについて取り上げましたが、Next.jsのコア機能や最近の動向について深ぼるブームが来ているというか、今まで触ってきたNext.jsの知見を持って、いろいろな場所(LTや技術ブログ、技術記事など)から情報を拾い集めています。

正直そのくらいリクルートの2023年度版研修資料(以下key-front参照)にはインパクトがあって、来月もkey-frontで別角度からNext.jsについて取り上げようと思います。

最後に

先月末に体調不良だったのですが、8月の中盤くらいまで引きずってしまいほとんどフルリモートで稼働していました。今は体調が戻ったのですが発熱より喉の痛みがしんどかったです。

学生の頃から健康優良児だったので病院に行く習慣はなかったのですが、薬局が出してくれた漢方が驚くくらい効果があってびっくりしました。さすが病院(と薬局)。

ちょっと体調不良が長引いたのは自己責任だったのが否めないので以下反省点をメモします。

  • 体調悪くなったら動けるうちに病院に行く
    →そもそも動くのもキツかったら診療してもらって薬ももらえないから

  • できればかかりつけ医を見つけておく
    →病院によっては土日診療の有無や混雑の状況など異なるため、勝手を知っている方が楽かも

  • 発熱より喉の痛みに気をつける
    →発熱なら寝れるが喉が痛いと唾飲めない、水飲めない、寝れないの3コンボがきついため


今月末に友人たちとサウナ東京に行ってきました。赤坂にあるサウナの専門施設でいろいろなサウナを楽しむことができます。

普段は1セットくらいしかしないのですが、思ったよりも楽しく3セットしてきました。外気浴のフロアが有料ですが飲み物が飲めることや座る場所が充実していたり、サウナも種類があって広いので「混んでいて中に入れない」なんて気にしなくて良いのが魅力的でした。


26ヶ月続けてきた月次報告のコンテンツを少し変えてみました。

具体的には「プロジェクト内」「プロジェクト外」「会社外」の3つに仕切っています。現職の評価面談がざっくり上記で構成されているので四半期で何をしたのかアピールするときに役立つと思います。

今後も継続して月次報告をしていこうと思っています。(主に月の最終週に更新する予定です。)

駆け足になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,703件

#今月の振り返り

13,051件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?