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板橋帝京大学病院 分娩情報 

帝京大学病院で出産予定を考えていた際に、情報収集をしていたのですが情報が少なかったので実際通院していた感想を書いていこうと思います。出産までの記
録ではないので、その点はご了承ください。

帝京大学病院を産院にする流れ

まず、ですね。妊娠判定してもらった病院からの紹介状を持っての初回になります。
①クリニックで、妊娠判定。紹介状をもらう
②帝京大学病院@板橋の代表回線に電話での連絡、予約。
・紹介状を持っていて、帝京大学病院で分娩病院にしたい旨を伝える
・いつから、初診がはじまるか
(最終生理日、妊娠判定日、妊娠判定病院等を伝える)
・大学病院で出産を考える人へのお知らせも電話で知らされます。
◎出産費用が、最低60万円以上かかること(他入院費、ベット差額代など)
◎大学病院のため、研修生が検診や出産時に立ち会うこと

★紹介状を書いてくれた病院の指示で、母子手帳を取りに行く。その時に、妊婦検診の用紙を束でもらうので、それも初診の際に持参する

初診持ち物
・母子手帳
・妊婦検診用紙(複数)
・現金(初回は、招待状を持っていても事務手数料や保険証代のような初回費用がかかります)最低5,000円くらい。診察代を合わせ、16,000円ほどかかりました。余裕を持ち、30,000円ほど持っていきました。
正直、妊婦検診の紙を2枚ほど使ったのに、こんなにかかってびっくり。会計カウンターに確認に行き、計算に間違いがないか、確認して貰いました。
・ペン、メモがみ
・スケジュール(スマホアプリが便利)
・保険証(月はじめ、必ず確認が必要なので、いつでも持っていてください)
2回目以降◎診察券追加
※この診察券に、カルテ・会計明細・診察予定すべてが入っています。必須です。

診察日は、スカートで診察台に乗りやす格好で。

私が、帝京大学病院を分娩病院に選んだ理由


●大学病院なので、どんな診察・出産・検査も1箇所で簡潔。精密検査にも対応可能
●分娩時に、緊急で大病院への搬送がない。もし…救急車で病院たらい回しにされたら・・・?と考えましたが。小さい産院は、大きな提携病院と連携があるので、そんなたらい回しにはされないみたい。
それでも、移動の心配やなれない環境を想像するのが、私は抵抗があったので。
実際、妊娠継続はなりませんでしたが。この後も、帝京大学病院で処置されました。次の記事について、そちらでふれます。
●妊娠時に、リスクが高いがある妊婦さん対応がしっかりしている
・高齢出産
・肥満妊婦(言い方があってなかったらすいません。わかりやすさ重視の為)
・ほか、病気がある妊婦さん対応
・正常妊娠から、高血圧・妊娠糖尿病がわかった妊婦さんなど幅広い妊婦対応可能で、病院間の薬や治療方針が1つの病院内で情報共有され、手間がなくなる
(かかりつけ医を帝京病院に変えたり、説明は事前に必要ですが、大学病院で科が多い為、対応は期待できると思います。)
●エステ・アロマ等サービス料金が取られない
今は、産院もサービス化しているのが現実です。実際、産院を調べるときに、YouTubeやブログでいろいろな産院を調べることをおすすめします。産院選びの動画も、助産師さん・妊婦さん方がたくさんあげているので、自分に合った産院選びを楽しんでみてください。

私の産院に求める条件は・・・。


・安全なお産
・サービスより、医療
・あんまり、エステなどに興味がない。マッサージされるのも苦手
・豪華ディナーがでる産院は憧れるけど、お産の時にそんなの食べれる精神状態じゃないんだろうなぁ。実際、妊婦さんの食事映像、ブログみて残している人もいる。日頃から、大食らいではないので、残しちゃうという心配がありました。
・病院食の妊婦バージョンなら、食べれなくて残しちゃっても、罪悪感は低いかも。退院したら、美味しいディナーを食べにいこう。と、もし、病院食残しちゃったら?こっそり、スタバとは、ケンタ食べよーと帝京大学病院ならできると、密かに思ってました。笑
・個人産院のお土産セットもいらないなあー。自分でこだわって、抱っこ紐と肌着とか買いたいなーと思っていました。いたせり尽せり産院だと、支払い金額に含まれていますからね。
・家から近かった
・ちょっと割高なところはあるけど、1箇所に行けばすべて簡潔なので楽〜。
ですが!!!大学病院だけあって、待ち時間が1〜2時間は軽くあります。検診の日は、会社にお休みもらっていました。

出産時入院について、わかることを書いておきます。
産婦人科は、建物内3階にあります。病院での滞在時間は長いので、余裕をもった検診スケジュールをお勧めします。予約は、時間で取れるのですが、正直あてにならないですね。その点を踏まえて行けば、他に不満はない様に感じます。

救急外来も利用しましたが、時間はかかりましたが当直の先生が親切に対応してくれ、保険証・母子手帳・診察券をもっていたので、待ち時間はありましたが、煩わしい手続きはありませんでした。

帝京大学病院@板橋で出産される方は、


入院時に部屋を選ぶのですが、大部屋またはリッチな個人部屋を選びます。
妊婦さんの大部屋は5階にあるそうです。何人部屋かまでは、調べてないのですが。
個人は、3万円から16万くらいのVIPルームまであります。部屋の詳細は、YouTube「帝京大学病院 特別療養環境室」でご覧になれます。ちなみに、私は帝京大学病院の関係者・学生でも一切ないです。
ただ、引っ越して病院の近くに住んでいて、出産を控えていたので一番近くで安全にお産できそうなところ、と探したのがきっかけでした。土地勘もなく、病院も詳しくわからなかったので。北医療センターもあるのですが、バスで行くのが・・・と見にも行ってないグータラ者です。

以上が、帝京大学病院での出産準備でわかったことです。

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