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執筆活動をする余裕がでてきた

ここ2年ほど、どうも書く気持ちにならなかった。生活というか、頭の中で自分の将来や周りの環境に戸惑いや、不安があったから、世間に発信するアウトプットするエネルギーがなかったのだろう。文章を書くのは、好きだし、自分をみつめる良い機会となっているのは、理解しているが片手間に出来ることではないので、どうも気持ちが不安定だと、ただただ時間を過ごす生活になって、創作活動のような少しずつの積み重ねを積み上げていく気になれなかった。けど、また書きたいという気持ちが出てきてよかった。
プライベートのことで、本を読んで著者の気持ちと活字に触れて、また自分と向き合いたくなった。自分らしさを表現して、気持ちが元気になったバロメーターだろう。ずっと、この精神状態に戻りたいと思った。2年ほど、モヤモヤと葛藤していた。自分の道を選ぶにあたって、責任という言葉と向き合って、疲弊して、少し逃げて、また向き合ってを繰り返す日々だった。けど、今回で一区切りつけることができた、詳しくは書けないが、過去の自分は切り離すことはできない。だから、過去の決断とも、逃げることはできない。近くに過去を背負っても、何とか折り合いをつけているカッコいい大人がいて、すべてリセットする道じゃなくて、周りと自分とバランスをとって折り合いをつけて、前に進む大人。逃げるんじゃなくて、できる範囲で戦って、できるところまでやったら、あとは流れにおまかせるというスタイルをこの2年で学べたと思う。私も直面している問題に逃げずに向き合えた結果、経験として、誇りたい。
また、スローペースではあるものの、物書きを再開する。私が勝手に自分が大きくなった気がする、思いの丈を文章という形で、本や時事に載せて、読んでもらえる文章をかいていきたい。
また、今回の2年であったことにもう少し客観的に捉えるようになった時、文章にして、みなさんにお届けしたい。それまで、しばし時間が欲しい。

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