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改善と引き換えに体重増加を受け入れた年末年始🐷

どうも。
2023年12月にバセドウ病の診断を受けた、
20代OLです。

バセドウ病と診断された日から、
メルカゾールを1日3錠。
年末年始にかけて服用してきました。


今まで、電車で滝のような汗をかき
少しの運動で息切れを起こし、
常に微熱、計り知れない食欲、
夜布団に入ってからも寝付けず頻脈が続き、
布団をかけると体温が上がって汗だくに💦
(でもかけないと風邪ひきそうで不安)


外に出る時に薄着だと恥ずかしいから
ヒートテックを着ないようにしたり、
着脱のしやすい小物で冬感を出したりして
いかにも「私、普通に健康な人ですよ」感を演出していました。


年末、無事に仕事を納め、
さあ、これでしばらく人目が気にならなくなる、
薄着でも引かれない😌と安心しきっていましたが、

どうにもならない辛いことが2つ

・誰かと一緒にいると100%暑い
・容赦ない食欲


まず、相方と2人で部屋にいる時、
隣でヒートテックに薄めダウン、暖かい靴下、
一方私は上はシャツ1枚で裸足
みたいな、ここどこ?みたいな差が出ていて
正直これもちょっと恥ずかしかった🤏

「ホルモンの問題なんだから仕方ないよ」
って言われたけど、でもさ、一緒に
「今日めっちゃ寒いねぇ🥶」
って言い合いたいんですよこっちは!
女心わかってない、悲しい😢
(普通に優しいんだけど私が拗らせてます笑)

あと、食欲が暴走しているのは本当にしんどかった。。。
ご飯を食べて、満腹になったはずなのに、
秒でリセットされてしまう消化の速さ、、、

お腹すいた?って聞かれた時、
ご飯食べてから時間が全然経っていないときは
「べ、別に、食べようと思えば食べれるよ」
って、ツンデレ男子みたいな返ししちゃってました。

そしてなにより、
夜寝る前とかにお腹が空きすぎて泣いてました笑

「お腹すいた😢」
「何見ても食べ物に見える🍙」

とか、寝てる隣で言われ続けてたのに
ぶん殴らず静かにしてくれていた相方。感謝。

私はその時必死すぎて覚えてないんだけど、
相方が私に「スープだけでも飲む?」と
優しさで聞いてくれたというのに
私は「太るから嫌だ!!」って言い跳ねたそう。
心無い言葉を吐き捨てる、ひどい女だと思う🤦‍♀️



お正月に実家に帰った時はご飯をおかわりして心配された。
(いつもご飯はお茶碗半分でギブアップしてたのに、、どうした?みたいな目で見られた👀)


まあ、そんなこんなで年末年始を過ごし、
服薬を始めて2〜3週間が経った。

ちょっと汗がひき始め、
動悸も前に比べたらだいぶ楽になってきた。

実は私、とっても薬が効きやすい身体だったみたい💊

しっかり体重が4キロ増え、
ちょこっと年末より丸っこくなりました🐷


しかし、これは全て、改善というすんごく尊い武器を手に入れるための取引に過ぎない。
多少の代償で一喜一憂している場合か。

そう自分に言い聞かせ、
増えた4キロをむしろ誇りに思いながら生きていこうと胸に誓った。
(だいぶ大袈裟💦)


まあ、そうは言っても年末年始の暴食で
しっかりの胃袋は膨らんでいるわけで、
これからは代謝が人並みになると思うと
今度は肥満にならないように注意が必要⚠️


今持っている服が着れなくならないように
食べ過ぎとかで生活習慣病にならないように

それを基準において、気を抜かず、
日々を過ごしていきたいと思います。


次の検診は2月頭。
数値がこのまま安定しますように。

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